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J-GLOBAL ID：202202230124159937   整理番号：22A1054772

癌患者と生存者における健康関連QOLと現在の雇用状況との関係【JST・京大機械翻訳】

Health-related quality of life among cancer patients and survivors and its relationship with current employment status

著者 (3件)： Kim Woorim (Division of Cancer Control & Policy, National Cancer Control Institute, National Cancer Center, Goyang-si, Gyeonggi-do, Republic of Korea) ,  Han Kyu-Tae (Division of Cancer Control & Policy, National Cancer Control Institute, National Cancer Center, Goyang-si, Gyeonggi-do, Republic of Korea) ,  Kim Seungju (Department of Nursing, College of Nursing, The Catholic University of Korea, Seoul, Republic of Korea)
資料名： Supportive Care in Cancer  (Supportive Care in Cancer)
巻： 30  号： 5  ページ： 4547-4555  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1827A  ISSN： 0941-4355  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:健康関連クオリティオブライフ(HRQoL)は,癌患者と生存者で測定する重要なエンドポイントである。この研究では,HRQOLの違いが,癌患者,癌生存者,および一般住民の間に存在し,この関係で雇用状態がどのように相互作用するかを検討した。方法:データは,2019の韓国国民健康と栄養調査からであった。HRQoLは,身体的,精神的,社会的および健康関連側面を含む8項目(HINT-8)指数を有するHRQoL機器を用いて測定した。すべての変数を,完全に調整したモデルに同時に入力した。重回帰分析を用いて,一般集団と比較して癌患者と癌生存者におけるHRQoLの間の関連を評価した。現在の雇用状況に基づいて相互作用解析を行った。【結果】合計3805人の癌患者,109人の癌生存者,および一般集団の3609人を本研究に含めた。癌患者のHRQoLスコア(β:-0.0221,p値:0.0218)は,統計的有意性を有する一般集団と比較して不良であった。対照的に,癌生存者のHRQoLスコアは統計的に有意な差を示さなかった。癌状態と経済活動状態の間の相互作用項は,癌患者×非雇用(β:-0.0557,p値:0.0020)に対して統計的に有意であった。結論:癌患者は一般集団より低いHRQoLを有した。加えて,相互作用分析は,非雇用癌患者が,使用した一般集団よりHRQoLスコアが不良であることを明らかにした。結果は,癌患者がHRQoLの減少に脆弱であり,特に現在は失業していないことを示す。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *雇用 ,  栄養調査 ,  大韓民国 ,  状態
準シソーラス用語： *生存者 ,  脆弱性 ,  *癌患者 ,  エンドポイント ,  経済活動 ,  がん生存者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生活の質 ,  癌患者 ,  雇用状況 ,  社会経済的地位

分類 (4件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  疫学  (GB03000E) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 癌患者 ,  生存 ,  健康関連QOL ,  雇用 ,  状況