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J-GLOBAL ID:202202230134115698   整理番号:22A0888450

統合失調症および双極性障害における顔感情認識,誤解および反応時間【JST・京大機械翻訳】

Facial Emotion Recognition, Misattribution, and Response Time in Schizophrenia and Bipolar Disorder
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 120-131  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4802A  ISSN: 0090-2977  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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社会的認知能力は重大な精神疾患において有意に損なわれる。顔面感情認識欠損(FERD)は統合失調症(SCZ)で一貫して報告されているが,双極性障害(BPD)のそれぞれの所見は混合されている。刺激提示と応答に時間制限を課すタスクを用いたFERDの評価は,実生活状況とより似ている可能性がある。SCZ(n=24)とBPD(n=26)患者と健常対照者(HC;n=26)におけるFERD,誤属性パターン,および応答時間を調べた。(i)強制選択応答タスクを用いた従来の感情認識タスクと(ii)刺激の時間制限提示と応答時間の記録によるコンピュータ化タスク。BPD患者は,SCZ患者と比較してより低い疾患期間を示した。SCZとBPD群の両方は,HCと比較して,両タスクで有意に低い感情認識精度スコアを示した。BPD群はHCよりも有意に高い過同定を示した。時間制限を課すと,両患者群は,誤った反応の割合が有意に高かった。反応時間には有意差はなかった。精度スコア対応答時間の比は,SCZにおける恐怖に対する有意に低い比率およびBPDにおける怒りりに対して,異なるパターンを示した。BPD群は,前者における疾患期間が後者より短かったが,SCZ患者におけるそれらに匹敵するFERDを示した。本研究は,重篤な精神病患者における社会的認知介入の早期開始の必要性を強調する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神科の臨床医学一般 

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