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J-GLOBAL ID:202202230148091492   整理番号:22A0563142

EGFR変異転移NSCLCにおける抗EGFワクチン接種と第一線アファチニブを組み合わせた第Ib相試験,EPICAL試験【JST・京大機械翻訳】

The EPICAL trial, a phase Ib study combining first line afatinib with anti-EGF vaccination in EGFR-mutant metastatic NSCLC
著者 (13件):
資料名:
巻: 164  ページ: 8-13  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗EGFRモノクローナル抗体または免疫チェックポイント阻害剤とTKIの併用は,EGFR変異体(EGFR-mut)NSCLC患者で最小の利点を示した。従って,新しい組合せアプローチが必要である。EPICALは,進行性EGFR-mut患者における抗EGFワクチン接種と組み合わせた第一線アファチニブの安全性,忍容性および抗腫瘍活性を評価するために,単一腕,相1b研究であった。液体生検におけるEGFR状態と突然変異は,逆転写酵素-ポリメラーゼ連鎖反応によって測定した。ELISAとウェスタンブロット法による血清バイオマーカー。分析は23人の患者を登録し,21人は抗EGF免疫相を完了した。治療は忍容性が高く,抗EGFワクチンに関連する重篤な有害事象(SAEs)は報告されなかった。【目的】応答と疾患制御率は,それぞれ78.3%(95%CI=53.6-92.5)と95.7%(95%CI=78.1-99.9)であった。24.2か月の追跡期間中央値の後,無増悪生存期間(PFS)中央値は14.8か月(95%CI=9.5~20.1)であり,全生存期間中央値(OS)は26.9か月(95%CI=23.0~30.8)であった。免疫相を完了する21人の患者の中で,PFSは17.5か月(95%CI=12.0-23.0)とOS26.9か月(95%CI=24.6-NR)であった。免疫相の終わりに,全21名の患者は抗EGF抗体の高い血清力価を示したが,EGFレベルは有意に減少した。最後に,完全に免疫した患者の血清による処理は,in vitroで増殖する腫瘍細胞におけるEGFR経路を阻害した。抗EGFワクチンとの併用治療は忍容性が高い;持続的免疫原性効果を誘導し,EGFR TKIの臨床効果を増強する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法 

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