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J-GLOBAL ID：202202230158001613   整理番号：22A0680221

相分離は酸しゅう酸塩を用いた土壌からのAl,FeおよびSi抽出に定量的に影響するか?【JST・京大機械翻訳】

Does phase separation quantitatively affect Al, Fe, and Si extraction from soil using acid oxalate?

著者 (2件)： Rennert Thilo (Fachgebiet Bodenchemie mit Pedologie, Institut fuer Bodenkunde und Standortslehre, Universitaet Hohenheim, 70593 Stuttgart, Germany) ,  Lenhardt Katharina R. (Fachgebiet Bodenchemie mit Pedologie, Institut fuer Bodenkunde und Standortslehre, Universitaet Hohenheim, 70593 Stuttgart, Germany)
資料名： Geoderma  (Geoderma)
巻： 412  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0256B  ISSN： 0016-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シュウ酸アンモニウム/シュウ酸による土壌抽出は,低結晶性酸化物およびケイ酸塩および他の土壌生成形態において,アルミニウム(Al),鉄(Fe)およびケイ素(Si)を定量するのに一般的に使用される。しかし,抽出土壌からの抽出溶液の分離は,頻繁に使用されるプロトコルまたはこれらのプロトコルを引用するほとんどの研究で明確には定義されていない。したがって,著者らは,6つの下層土サンプルと3つのアロフェン材料からのシュウ酸塩/シュウ酸によって抽出されたAl,Fe,およびSiの量に及ぼす,フィルタサイズ(0.45または2μm)と追加遠心分離の潜在的影響を,抽出時間(1から4時間)の関数としてチェックした。2μm濾過前の遠心分離は,7つの変異体で抽出されたFeとSiの量を減少させた。有意差を有するAl抽出の4つの変異体の3つで,0.45μmでの濾過は,より小さい量をもたらした。アロフェン鉱物からのAlの放出は遅く,不完全であり,Al再吸着により偏ったが,アロフェン定量に対するシュウ酸/シュウ酸抽出の不適切性を確認した。したがって,土壌特性化/分類目的のためのアロフェン鉱物からのAl放出の不完全性と時間依存性を考慮し,一般的に0.45μmフィルタを用いて,溶解種の分離の定義に対応する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解 ,  アロフェン ,  ケイ酸塩 ,  *アルミニウム ,  *ケイ素 ,  *鉄 ,  酸化物 ,  *抽出 ,  遠心分離 ,  *相分離 ,  土壌生成 ,  *土壌 ,  土壌特性 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸

著者キーワード (5件)： 土壌のキャラクタリゼーション ,  低結晶性酸化物 ,  金属-有機会合 ,  アロフェン ,  AOD

分類 (1件)： 土壌化学  (FB04040C)

物質索引 (2件)： シュウ酸 ,  しゅう酸アンモニウム

タイトルに関連する用語 (8件)： 相分離 ,  酸 ,  しゅう酸塩 ,  土壌 ,  Al ,  Fe ,  Si ,  定量