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J-GLOBAL ID:202202230173839762   整理番号:22A0329871

鼻咽頭癌患者における生存を予測するための新規3マイクロRNAシグネチャー【JST・京大機械翻訳】

A novel three-microRNA signature for predicting survival in patients with nasopharyngeal carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 377-388  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鼻咽頭癌(NPC)は頭頚部の悪性新生物である。本研究は,NPCの予後と相関する予測miRNA-シグネチャを開発するための統合バイオインフォマティクス技術の使用を目的とする。最初にNPCにおける差次的発現miRNA(DEMs)を同定し,NPCの予後に関連するDEMをさらにスクリーニングした。その後,ランダムフォレストアルゴリズムによって同定された比較的重要なDEMsを用いて,多変量Cox回帰分析によって予測署名を構築した。さらに,PCA,Kaplan-Meier分析,時間依存ROC分析,および単変量および多変量Cox回帰分析を行い,NPCにおけるリスク同定および予後予測におけるシグネチャの能力を評価した。Hsa-miR-29c,hsa-miR-30eおよびhsa-miR-93をDEMsから選択し,その異常な発現をNPCの予後不良と有意に関連していた。1から5年のOS,DFSおよびDMFSの平均AUC値は,署名によって予測され,他のインデックスより,より良い臨床的独立性を示した。さらに,295の差次的に発現したmRNAは3つのDEMsの潜在的標的遺伝子として使用可能であり,56の差次的に発現したmRNAはPFSに関連していた。GOおよびKEGG濃縮分析は,NPCの悪い予後が,染色体,サイトカインおよびケモカインの異常と関係することを示した。NPCの予後予測において,良好な独立性能を有する3miRNAシグネチャを構築した。本研究は,NPC患者における新しい治療標的の探索および生存転帰の改善の基礎を築く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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発癌機序・因子  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子発現  ,  呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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