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J-GLOBAL ID:202202230190553681   整理番号:22A0797833

細胞内ウイルスセンサーMDA5変異は自己免疫性心筋炎と腎炎を発症する【JST・京大機械翻訳】

Intracellular virus sensor MDA5 mutation develops autoimmune myocarditis and nephritis
著者 (26件):
資料名:
巻: 127  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0754A  ISSN: 0896-8411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウイルスRNAセンサーMDA5をコードするIFIH1遺伝子の変異は,Aicardi-Goutieres症候群(AGS)と単遺伝子性ループスを含む多くのインターフェロン症に関与することが報告されているが,IFIH1変異と様々な自己免疫症状の間の病理学的関連は不明のままである。ここでは,AGSおよび単遺伝子性ループス患者で報告されている,ヒトMDA5 R779H変異体(R779H Tg)を発現するトランスジェニックマウスを作製した。マウスは,主要な器官でI型IFNsのアップレギュレーションを伴う心筋炎と腎炎を自然発症させた。R779H Tg Mavs-/-およびR779H Tg Ifnar-/-は表現型を示さず,直接的なMDA5シグナル伝達経路の関与を示した。野生型から成体マウスへのRag-2欠損と骨髄細胞移動は心筋炎発生を阻害しなかったが,hMDA5 R779Hの心筋細胞特異的発現マウスは心臓肥大と炎症性サイトカインの高発現を示した。まとめると,著者らの研究は,心筋細胞からのI型IFN産生とケモカインが新生児期に始まり,心筋炎の発症に重要であることを明らかにした。活性化リンパ球と自己抗体は病因を悪化させるが,発症には重要でない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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