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J-GLOBAL ID：202202230192133783   整理番号：22A0905918

音響化学モデリングにおける化学機構の重要性【JST・京大機械翻訳】

The importance of chemical mechanisms in sonochemical modelling

著者 (5件)： Kalmar Csanad (Department of Hydrodynamic Systems, Faculty of Mechanical Engineering, Budapest University of Technology and Economics, Mueegyetem rkp. 3., H-1111 Budapest, Hungary) ,  Turanyi Tamas (Chemical Kinetics Laboratory, Institute of Chemistry, ELTE Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Zsely Istvan Gy. (Chemical Kinetics Laboratory, Institute of Chemistry, ELTE Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Papp Mate (Chemical Kinetics Laboratory, Institute of Chemistry, ELTE Eotvos Lorand University, Budapest, Hungary) ,  Hegedues Ferenc (Department of Hydrodynamic Systems, Faculty of Mechanical Engineering, Budapest University of Technology and Economics, Mueegyetem rkp. 3., H-1111 Budapest, Hungary)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 83  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最新の化学機構を導入し,水中に置かれた調和励起球形気泡内の化学プロセスを適切に記述し,酸素で飽和させた。モデルは最新のArrhenius定数,衝突効率因子を使用し,反応の圧力依存性を考慮した。重複反応も適用し,適切な熱力学的平衡条件により逆反応速度を計算した。提案した反応機構をソノ化学で広く適用され,前述のモデリング問題の大部分を欠いている3つの他の化学モデルと比較した。支配方程式では,反応機構のみを比較し,モデルの他の全ての部分は同一であった。気泡の最大膨張において,異なるモデリング技法により得られた化学収率を得た。2つの平衡気泡サイズにおける異なる圧力振幅と駆動周波数を用いて,簡単なパラメータ研究を行った。結果は,音響化学文献で用いられる以前の反応機構の欠陥により,化学収率の桁違いが数桁異なることを示した。さらに,制御パラメータに沿った傾向は,誤った最適操作条件につながる可能性がある異なる特性も持つ。従って,最新の正確な化学モデルは,音響化学における結論を定性的および定量的に補正するために重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気泡 ,  振幅 ,  励起 ,  *音響 ,  酸素 ,  化学プロセス ,  *反応機構 ,  圧力効果 ,  衝突 ,  メカノ化学
準シソーラス用語： *化学モデル ,  ソノ化学 ,  逆反応 ,  支配方程式 ,  パラメータ研究 ,  化学収率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 気泡動力学 ,  音響化学 ,  化学モデリング ,  化学反応 ,  反応機構

分類 (3件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  液-気界面  (CB12020U) ,  その他の無触媒反応  (CB06070U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 音響 ,  化学モデリング ,  化学 ,  重要性