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J-GLOBAL ID：202202230203257298   整理番号：22A1075283

環境に配慮した畜産経営を学ぶ 排泄物由来の温室効果ガスを削減する肉用牛飼料の開発

著者 (6件)： 神谷充 (農研機構 那須塩原研究拠点) ,  山田知哉 (農研機構 那須塩原研究拠点) ,  樋口幹人 (農研機構 那須塩原研究拠点) ,  高柳晃治 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  田崎稔 (栃木県畜産酪農研究セ) ,  池田純子 (栃木県畜産酪農研究セ)
資料名： 養牛の友
号： 553  ページ： 30-34  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： L4047A  ISSN： 0385-0897  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・肉用牛由来の温室効果ガスを削減するには消化管から発生するメタン,糞尿中の一酸化二窒素の削減技術が必要。
・生産性を落とさず,飼料のタンパク質を適正化,それには粗飼料を成分評価,肥育牛に関してはアミノ酸利用で配合飼料のタンパク質を節約。
・不足するアミノ酸だけを補うアミノ酸バランス改善飼料で7か月齢から18か月齢までの肥育試験を実施,一酸化二窒素が半減。

シソーラス用語： 肉牛 ,  減少 ,  飼養標準 ,  家畜糞尿処理 ,  タンパク質 ,  配合飼料 ,  必須アミノ酸 ,  肥育 ,  *育牛 ,  堆肥化 ,  実証実験 ,  粗飼料 ,  成分 ,  温室効果ガス排出量 ,  給餌 ,  食餌効果
準シソーラス用語： 一酸化二窒素排出 ,  *温室効果ガス削減 ,  *飼料成分 ,  肥育成績

分類 (3件)： 飼料一般  (FD07010W) ,  牛  (FD02020Y) ,  農業廃棄物の排ガス処理  (FB07030M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 環境 ,  配慮 ,  畜産経営 ,  排泄物 ,  温室効果ガス ,  肉用牛 ,  飼料 ,  開発