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J-GLOBAL ID:202202230207252697   整理番号:22A0638918

癌患者におけるエトポシドベース化学療法後の好中球減少症または発熱性好中球減少症に対するリスク予測ノモグラム:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

A Risk-Prediction Nomogram for Neutropenia or Febrile Neutropenia after Etoposide-Based Chemotherapy in Cancer Patients: A Retrospective Cohort Study
著者 (9件):
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巻: 107  号: 1-2  ページ: 69-80  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0148C  ISSN: 0031-7012  CODEN: PHMGBN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:この研究は,エトポシドに基づく化学療法の最初のサイクルで,腫瘍患者における好中球減少症または熱性好中球減少症(FN)のリスクを予測するためのノモグラムを開発し,検証するため行った。方法:この後向きコホート研究は,2009年から2020年まで当院で最初の化学療法サイクルにおいてエトポシド処方を受けている非ホジキンリンパ腫または固形腫瘍患者をモニターするための情報システムを使用した。バイナリロジスティック回帰分析を用いて,好中球減少症またはFN患者の影響因子を同定した。これらの因子を用いてノモグラムを開発した。結果:合計1554人の患者を,発達群(n=1,072)と検証群(n=482)に分けた。好中球減少症またはFNを予測するために使用した変数は,Karnofskyパフォーマンスステータス(オッズ比[OR]=0.85,95%信頼区間[CI]=0.81~0.89,p<0.01),転移部位≧3(OR=6.33,95%CI=2.66~15.11,p<0.01),アルキル化剤(OR=4.88,95%CI=1.74~13.67,p<0.01),全ビリルビン≧25μmol/L(OR=11.42,95%CI=4.00~32.61,p<0.01),およびリンパ球数<0.7×109/L(OR=4.22,95%CI=2.00~9.75,p<0.01)の投与(OR=4.29,95%CI=4.00~32.61,p<0.01),およびリンパ球数<0.7×109/L(OR=4.22,95%CI=2.00~9.75,p<0.01)であった。結論:このモデルは,エトポシドベースの化学療法を用いた患者の治療の最初のサイクルにおける好中球減少症またはFNの潜在的リスクの早期同定およびスクリーニングを助けることができる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
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