文献
J-GLOBAL ID:202202230235260572   整理番号:22A0498717

低習慣性蛋白質摂取の高齢者における蛋白質摂取量増加のための個人化食事アドバイスの費用効果:ランダム化比較試験【JST・京大機械翻訳】

The cost effectiveness of personalized dietary advice to increase protein intake in older adults with lower habitual protein intake: a randomized controlled trial
著者 (13件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 505-520  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:高齢成人の間での身体機能における6か月変化における蛋白質摂取量を増加させるための食事アドバイスの費用対効果を検討する。方法:この多施設ランダム化比較試験において,習慣的蛋白質摂取<1.0g/kg調整体重(aBW)/dを有する276人の地域在住高齢成人を,無作為に介入1に割り当てた;蛋白質摂取量を≧1.2g/kg aBW/d(PROT,n=96),介入2;通常の身体活動後(PROT+TIMING,n=89),あるいは習慣的食事を継続し,(CON,n=91),1時間以内の蛋白質(en)豊富(ed)食品を摂取するための同様の助言と追加アドバイスは,また,アドバイス(CON,n=91)を行わない習慣的食事を継続する。一次転帰は400m歩行時間の6か月変化であった。二次転帰は,身体能力,脚伸展強度,握力,体組成,自己申告性制限およびクオリティオブライフの6か月変化であった。社会的観点からコスト有効性を評価した。【結果】CONと比較して,歩行時間に及ぼす陽性効果をPROTに対して観察した。-12.4s(95%CI,-21.8から-2.9),およびPROT+TIMING;-4.9s(95%CI,-14.5から4.7)。脚伸展強度は,CONと比較してPROT(+32.6N(95%CI,10.6-54.5))およびPROT+TIMING(+24.3N(95%CI,0.2-48.5))において有意に増加した。他の二次転帰に対して有意な介入効果は観察されなかった。社会的観点から,PROTはCONと比較して費用対効果が高かった。結論:蛋白質摂取量を≧1.2g/kg aBW/dに増加させる食事アドバイスは,より低い習慣蛋白質摂取の高齢成人の間で400m歩行時間と下肢強度を改善した。社会的展望から,PROTはCONと比較して費用効果が高いと考えられた。これらの知見は,高齢成人に対する0.8g/kgBW/dの蛋白質RDAの再評価の必要性を支持する。試験登録:臨床試験はClinicalTrials.gov(NCT03712306)で登録された。登録:10月2018日。登録名:Older成人の身体機能に対する蛋白質摂取量増加の(Cost)有効性。試験識別子:NCT03712306。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品一般 

前のページに戻る