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J-GLOBAL ID:202202230260645341   整理番号:22A0903887

統合失調症の抗精神病薬未投与対未治療青年におけるオープンラベルルラシドンの長期安全性と有効性:事後分析【JST・京大機械翻訳】

Long-term safety and effectiveness of open-label lurasidone in antipsychotic-Naieve versus previously treated adolescents with Schizophrenia: A post-hoc analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: 205-213  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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治療未治療である統合失調症の早期発症青年患者における治療の安全性と有効性を評価する長期前向きデータの相対的不足がある。このポストホック分析の目的は,抗精神病薬治療未治療(TN;初期研究における登録時)の青年におけるルラシドンの長期安全性および有効性を,抗精神病薬で以前に治療された青年(TP)と比較した。二重盲検(DB)の6週を完了した13~17歳の患者,ルラシドンによるプラセボ対照治療を,2年,オープンラベル(OL),可撓性用量(20~80mg/日)のルラシドン試験に登録した。長期分析試料は50TNと221TP患者から成り,それぞれ40%と43%が早発的に中止した。TNとTP患者の3つの最も一般的な有害事象はそれぞれ頭痛(26.0%,23.5%);統合失調症(14.0%,12.2%),めまい(16.0%,4.1%)および吐き気(16.0%,11.8%)。エンドポイントにおいて,体重の平均増加は,TN(+4.5kg対+5.7kg)およびTP(+4.6kg対+6.6kg)患者の両方に対する成長チャートに基づく予想体重増加と類似していた。代謝パラメーターとプロラクチンの各群で最小変化が観察された。平均改善は,Week104でのPANSS総スコアの群間変化に対するTN対TP群(-19.2対-15.9;効果サイズ0.33)で一貫して大きかった。統合失調症のTNおよびTP青年の両方で,ルラシドンによる長期治療は,体重,脂質,血糖指数およびプロラクチンに対する最小の影響と関係し,一般的に報告されたAEの率に小さな差が認められた。統合失調症の症状の継続的な改善は,TNとTP群の両方で明らかであった。これらのデータは,ルラシドンが統合失調症を有する治療未治療青年に対する安全で効果的な治療選択肢であり,抗精神病薬副作用に最も感受性が高いことを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 

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