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J-GLOBAL ID:202202230296854405   整理番号:22A0725591

位相敏感検出による振幅変調空洞増強吸収分光法:NO_2の高速高感度検出に適用した新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Amplitude-Modulated Cavity-Enhanced Absorption Spectroscopy with Phase-Sensitive Detection: A New Approach Applied to the Fast and Sensitive Detection of NO2
著者 (14件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 3368-3375  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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NO_2の正確で敏感な測定は大気研究において極めて重要な役割を果たす。ますます,研究は,体積(pptvレベル)検出限界によって,1回あたりの部分によるNO_2測定を必要とする。他の望ましい機器属性には,使用の容易さ,長期安定性,および低い保全が含まれる。本研究では,406nmで動作する振幅変調マルチモードダイオードレーザベース空洞増強吸収分光法(AM-CEAS)システムを開発し,高感度NO_2検出のための位相敏感検出を用いた。レーザは35kHzでTTL変調した。ミラー反射率はリングダウン時間測定に基づいて99.985%であると決定した。空洞ベース長さは47.5cmで,約3.26kmの有効吸収経路長を与えた。AM-CEASは1sデータ取得時間(4.98×10-10cm-1)で35pptvの1σ検出精度を達成し,リングダウンアプローチと同一光学系を用いて達成されたものより4倍以上低かった。AM-CEAS精度は30秒(1.14×10-10cm-1)のデータ収集時間にわたって8pptvに改善した。多モードダイオードレーザによるAM-CEAS法は,軸配列空洞リングダウン分光法,軸外配列CEASのような低共振器モード雑音,および変調分光法の狭帯域幅高感度弱信号検出のような高光注入効率の利点を統合し,超高感度吸収および消光測定に対する強力で直接的で一般的な方法を提供した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  分光分析 

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