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J-GLOBAL ID:202202230314146199   整理番号:22A0448583

ステージ1pT1N0 HER2+乳癌における化学療法の有無によるアジュバントトラスツズマブ:全国癌データベース分析【JST・京大機械翻訳】

Adjuvant trastuzumab with or without chemotherapy in stage 1 pT1N0 HER2+ breast cancer: a National Cancer Database analysis
著者 (13件):
資料名:
巻: 191  号:ページ: 169-176  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:全乳癌(BC)の約20%はHER2増幅である。APT試験において,腫瘍<3cmの結節陰性HER2+BCにおける毎週パクリタキセル/トラスツズマブは,93%の7年侵襲性無病生存と関連していた。しかし,これは非無作為化試験の文脈にあり,pT1N0 HER2+ BCでは,HER2単剤療法が化学HER2療法に類似の臨床転帰を提供するかどうかは不明のままである。アジュバント化学HER2療法は,腫瘍<2cmの患者におけるHER2単独療法と比較して,中程度に改善された全生存率と関連すると仮定した。方法:国立癌データベース(2004~2017)において,pT1N0M0HER2+BCの原発性診断患者を2群に分けた。(i)HER2単剤療法,すなわちトラスツズマブと(ii)化学HER2療法。2つの異なるコホート間の患者選択バイアスのバランスをとるために,3:1傾向マッチングを行った。長期全生存率(OS)を両群で比較した。結果:合計23,281人の患者が基準を満たした。22,268(96.7%)は化学HER2療法を受け,1013(4.4%)はHER2単剤療法を受けた。傾向マッチは,化学HER2療法を受けた1995人の患者とHER2単剤療法を受けた666人を同定した。マッチング後,アジュバント化学-HER2療法は,HER2単剤療法(5年OS94.1%対90.6%,P=0.041)より中等度の生存利点と関連していた。結論:pT1N0 HER2+ BC患者におけるアジュバント化学HER2療法に好都合なOS利点があったとしても,HER2単剤療法が5年OS>90%と関連していた。したがって,細胞毒性化学療法に対する禁忌を有する選択患者において,またはアジュバンド化学療法アルトゲテルを,アジュバントトラスツズマブ単剤療法が合理的代替であるように見える。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの薬物療法 

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