文献
J-GLOBAL ID:202202230316020552   整理番号:22A1029522

脊髄損傷を有する車椅子使用者の坐骨領域における皮下低エコー病変の追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Follow-Up Study of Subdermal Low-Echoic Lesions in the Ischial Region in Wheelchair Users With Spinal Cord Injuries
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 848338  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7079A  ISSN: 2296-858X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】1年後に異常のために,坐骨領域における皮下低エコー病変を伴う脊髄損傷患者を追跡調査する。デザイン:後向きコホート研究。設定:日本のリハビリテーションセンター。参加者は,日常検査と触診検査(n=7)を受けた慢性脊髄損傷と皮下低エコー病変患者を含んだ。介入:圧力損傷に関する教育と圧力レリーフと座席に関する指導を提供し,患者を1年後に異常のために追跡調査した。自己報告は車椅子座位時間に関して得られ,そして,患者は車椅子に座っている間に記録された。力感受性適用圧力マッピングシステムによって,両側の坐骨領域における界面圧力測定を記録した。【結果】一次転帰は,1年の追跡調査で,超音波検査の両側坐骨領域における皮下低エコー病変の存在であった。第2の転帰は,両側坐骨領域における車椅子座位時間と界面圧を含んだ。結果:超音波検査で皮下低エコー病変を示す10の領域のうち,9人は1年後に改善した。改善しなかった1領域は開放創傷であった。追跡調査では,すべての患者で圧力持続時間は減少し,界面圧は5/7患者で減少できた。結論:これは,超音波検査を用いて,脊髄損傷および皮下低エコー病変を有する患者で追跡する最初の研究である。低エコー病変は,圧力期間と界面圧力を減らすことにより1年以内に改善した。脊髄損傷患者における圧傷害予防は皮膚異常の早期検出に依存し,自己管理行動を変化させる教育と指導が推奨される。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション  ,  生体代行装置 
引用文献 (34件):
  • Edsberg LE, Black JM, Goldberg M, McNichol L, Moore L, Sieggreen M. Revised national pressure ulcer advisory panel pressure injury staging system: revised pressure injury staging system. J Wound Ostomy Continence Nurs. (2016) 43:585-97. doi: 10.1097/WON.0000000000000281
  • Kruger EA, Pires M, Ngann Y, Sterling M, Rubayi S. Comprehensive management of pressure ulcers in spinal cord injury: current concepts and future trends. J Spinal Cord Med. (2013) 36:572-85. doi: 10.1179/2045772313Y.0000000093
  • Kosiak M. Etiology of decubitus ulcers. Arch Phys Med Rehabil. (1961) 42:19-29. doi: 10.1179/2045772313Y.0000000093
  • Kosiak M, Kubicek WG, Olson M, Danz JN, Kottke FJ. Evaluation of pressure as a factor in the production of ischial ulcers. Arch Phys Med Rehabil. (1958) 39:623-9. doi: 10.1179/2045772313Y.0000000093
  • Daniel RK, Priest DL, Wheatley DC. Etiologic factors in pressure sores: An experimental model. Arch Phys Med Rehabil. (1981) 62:492-8. doi: 10.1179/2045772313Y.0000000093
もっと見る

前のページに戻る