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J-GLOBAL ID:202202230319560722   整理番号:22A0316190

マルチコレクタ-ICP-質量分析計搭載Faraday検出器を用いた連続イオンモニタリング法による個々のナノ粒子のサイズ及び同位体比測定【JST・京大機械翻訳】

Size and isotopic ratio measurements of individual nanoparticles by a continuous ion-monitoring method using Faraday detectors equipped on a multi-collector-ICP-mass spectrometer
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 178-184  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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個々の銀ナノ粒子(Ag NP)の粒子サイズとAg同位体比測定の両方を行うため,マルチコレクタ-ICP-質量分析計(MFC-ICP-MS)を備えた高利得Faraday検出器の能力を調べた。1013Ω抵抗器を備えた2つの高利得Faraday検出器を用いて,個々のNP(粒子事象)から発生する過渡信号を検出した。連続イオンモニタリング法(CIM)を採用して,粒子事象から信頼できる同位体比データを得た。Ag NP(40,60,80,100,および200nm)から得られた信号強度のCIM測定は,Ag NPのサイズに対して良好な直線性を示した。同位体比測定における各サイズの粒子に対する測定した109Ag/107Ag比の変化(サイズ当たり約100粒子)は,約12%,40nm,60nmで4.9%,80nmで1.9%,100nmで1.2%,および200nmで0.26%であった。109Ag/107Ag比測定の得られた精度は,基本的に増幅器のショットノイズ(計数統計)とバックグラウンド変動の両方に起因する。ここで得られたデータは,CIMと組み合わせたMFC-ICP-MSシステムが,構成元素のNPサイズと同位体比の両方を決定するために使用できることを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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質量分析 

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