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J-GLOBAL ID:202202230370838336   整理番号:22A1173923

四肢軟部組織肉腫:予後ノモグラムの多施設検証【JST・京大機械翻訳】

Extremity Soft Tissue Sarcoma: A Multi-Institutional Validation of Prognostic Nomograms
著者 (32件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 3291-3301  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:切除された四肢軟部組織肉腫(STS)患者に対する予後ノモグラムは,サルコレータおよびMemorial Sloan Kettring(MSKCC)ノモグラムを含む。切除された原発性四肢STS患者の大規模,現代的,多施設コホート内のこれら2つのノモグラムを検証することを試みた。【方法】2000年から2017年までの切除された原発性四肢STS患者を,9つの高容量U.S.施設を通して同定した。予測5年および10年全生存率(OS)および遠隔転移累積発生率(DMCI)および4,8-および12年疾患特異的生存(DSS)を,それぞれサルコレータおよびMSKCCノモグラムを用いて計算した。五分位で層化した予測生存確率を,Kaplan-Meier推定により評価された生存に対するキャリブレーションプロットで比較した。DMCIの累積発生率を推定した。Harrellの一致指数(C指数)はノモグラムの識別能力を評価した。【結果】合計1326人の患者は,原発性四肢STSの切除を受けた。共通組織学は,未分化多形性肉腫(35%),線維肉腫(13%),および平滑筋肉腫(9%)を含んだ。腫瘍サイズ中央値は8.0cm(IQR4.5~13.0)であった。腫瘍グレード分布はグレード1(13%),グレード2(9%),グレード3(78%)であった。OSの中央値は172か月であり,70%と58%の5年と10年OSを推定した。5年および10年のOS(サルキュレータ)に対するC指標は,0.72(95%CI 0.70~0.75)および0.73(95%CI 0.70~0.75)であり,5および10年DMCIに対し0.72(95%CI 0.69~0.75)であった。4-,8-および12-年DSS(MSKCC)に対するC-indicesは0.71(95%CI 0.68~0.75)であった。較正プロットは,すべての結果にわたって良好な予後を示した。結論:サルコレータとMSKCCノモグラムは,切除された原発性四肢STS患者の現代,多施設検証コホートにおける生存と再発転帰に対する良好な予後能力を示した。これらノモグラムの外部検証は,臨床診療への進行中の取り込みを支持する。Copyright Society of Surgical Oncology 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの診断 

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