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J-GLOBAL ID:202202230380553197   整理番号:22A0446280

骨ミネラル密度における炎症状態,身体組成および民族差:SouthallおよびBrent再訪研究【JST・京大機械翻訳】

Inflammatory status, body composition and ethnic differences in bone mineral density: The Southall and Brent Revisited Study
著者 (16件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨塩密度(BMD)と骨折リスクにおける民族差はよく説明されている;本研究の目的は,中枢性肥満または炎症状態が後の生活におけるBMDのこれらの民族差に寄与するかどうかを調べることであった。南部およびBrent Revisited研究(SABRE)は,ヨーロッパ,南アジアまたはアフリカのカリブ海起源の男性および女性の英国ベースの3民族コホートである。最新のSABRE追跡調査(2014~2018)では,心臓代謝表現型の尺度に加えて,参加者は二重エネルギーX線吸収(DXA)骨と体組成スキャンを有した。多重線形回帰を用いて,体組成,中心脂肪蓄積または炎症状態のマーカーがBMDの民族差に寄与するかどうかを決定した。男性と女性では,全ての部位での年齢と身長調整BMDは,ヨーロッパ人(大腿骨頚部:標準化β(95%信頼区間):男性:1.00SD(0.75,1.25),女性:0.77SD(0.56,0.99))と比較し,アフリカのCaribbeansでより高かった。南アジア人男性は,股関節(大腿骨頚部:0.34SD(95%CI:0.15,0.54))で,ヨーロッパ男性よりBMDが高かった。腰椎での肥満度指数(BMI)またはリーンマスインデックス(LMI)の調整は,アフリカのカリブ海とヨーロッパの男性(年齢および身長調整差:0.35SD(0.08,0.62),年齢およびBMI調整差:0.25SD(-0.02,0.51))の間のBMDの差の大きさを減少したが,男性および女性民族の差異は,中心脂肪症(推定内臓脂肪組織量(VAT量)および甲状腺対舌比)および炎症(インターロイキン-6(logIL-6)およびC反応性蛋白質(logCRP))の尺度の調整後に残った。さらに,女性において,BMI(全相互作用:p=0.04),LMI(p=0.04)またはVAT量(p=0.009)および標準化腰椎BMDの間の関係における民族差を観察した。この3民族コホートにおいて,大腿骨頚部,総股関節または腰椎におけるBMDの民族差はBMI,中心脂肪症または炎症状態によって説明されなかった。骨折発生率の民族差を考えると,BMDの民族差が存在する理由をさらに調査することが重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  運動器系の臨床医学一般 
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