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J-GLOBAL ID：202202230405375493   整理番号：22A0798180

透水性コンクリートの曲げ強度を研究するための離散要素法【JST・京大機械翻訳】

Discrete element method to investigate flexural strength of pervious concrete

著者 (3件)： Vaddy Poornachandra (Department of Civil & Environmental Engineering, Indian Institute of Technology Tirupati, Andhra Pradesh, India) ,  Pandurangan Venkataraman (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Tirupati, Andhra Pradesh, India) ,  Prapoorna Biligiri Krishna (Department of Civil & Environmental Engineering, Indian Institute of Technology Tirupati, Andhra Pradesh, India)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 323  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 透水性コンクリート(PC)は,低容量道路,歩道,および自転車経路に広く使用されている持続可能な舗装材料である。過去の文献研究は,望ましい特性を有するPCを調製するためのいくつかの混合設計法を提案した。しかし,現在の混合設計手順は実質的消費を含み,労働集約的反復プロセスである。いくつかの数値シミュレーション研究は,セメントペーストでコーティングされた粒状材料(凝集体)としてPCをシミュレートする際に離散要素法(DEM)を使用した。いくつかの研究者は,実験室での圧縮,曲げ,および引張強度のような機械的性質を研究し,圧縮および引張荷重の下でのPCの挙動をシミュレーションしたが,PCの曲げ応答のシミュレーションを試みた研究はない。舗装設計プロセスにおける曲げ強度の重要性を考えると,PCの曲げ挙動をシミュレーションすることは必須である。したがって,本研究の目的は,DEMベースのソフトウェアYADEにおける曲げ強度試験をシミュレートすることによって,PC混合物をシミュレートし,それらの曲げ挙動を予測するDEMフレームワークを開発することであった。提案したPCシミュレーションモデルの較正と検証に必要な実験データを得るために,実験室実験プログラムを実施した。さらに,DEMプログラムを開発し,実験室において達成されたように,望ましい傾斜と空隙率レベルを有するPC混合物をシミュレートした。ASTM C78(1MPa/s負荷速度)に類似した曲げ強度試験を考案し,作製した数値PC試験片の曲げ挙動をシミュレーションした。YADEの凝集粒子モデルを実験データを用いて較正し,次に,これらの曲げ強度シミュレーションにおけるセメント被覆骨材間の相互作用をシミュレートするための構成モデルとして使用した。全体として,提案したDEM法は,特定の空隙率を有するPC試験片をシミュレートでき,PC混合物の曲げ応答を97%精度で予測することができた。提案モデルは,試験混合物を調製する代わりに,望ましい多孔性と曲げ強度特性を有するPC混合物を設計するためにさらに使用することができ,材料および人間の努力の浪費を大幅に削減するであろうと想定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  相互作用 ,  *曲げ ,  セメント ,  *コンクリート ,  被覆 ,  骨材 ,  歩道 ,  セメントペースト ,  引張強さ ,  *曲げ強さ ,  ソフトウェア ,  空隙率
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 透水性コンクリート ,  離散要素法 ,  凝集粒子モデル ,  実験室評価 ,  曲げ特性 ,  クランプ ,  ヤード

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 透水性 ,  コンクリート ,  曲げ強度 ,  研究 ,  離散要素法