文献
J-GLOBAL ID:202202230419397005   整理番号:22A1047791

LFZにより作製したBi-2212超伝導体ロッドの磁気抵抗特性に対するCaサイトに対するY置換の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Y substitution for Ca-site on magneto-resistivity properties of Bi-2212 superconductor rods prepared by LFZ
著者 (6件):
資料名:
巻: 282  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この包括的研究は,レーザ浮遊帯法(LFZ)によって作製されたBi_2Sr_2CaCu_2O_8+y超伝導ロッドにおけるCa2+に対する部分的Y3+置換の影響に取り組んでいる。臨界転移温度(T_conset,T_c,T_coffset),活性化エネルギー(U),不可逆性場(H_irr),上部臨界磁場(H_c2),コヒーレンス長(ξ),および侵入深さ(λ)を0と5Tの間で行った磁気抵抗測定によって決定した。ゼロ磁場の抵抗率-温度グラフによると,T_coffset値は90.8Kから87.1Kまで規則的に減少し,残留抵抗率値はY含有量とともに0.14から9.7mΩ.cmまで着実に増加する。これらの2つのパラメータの変化は,Bi-2212マトリックスへのY導入が結晶粒間結合を弱め,結晶構造における永久欠陥のレベルを増加させるという兆候である。しかし,比較的高いT_coffset値および非常に低い残留抵抗率,特に純粋および低Y置換試料では,均一および良く配向したBi-2212結晶粒の成長におけるLFZプロセスの成功を反映している。印加磁場が増加して,T_coffset値が劇的に減少するとき,抵抗率遷移広がりが観察され,すなわち,純粋サンプルでは90.8Kから72.1K,0.20Y置換では87.1Kから48.2Kへ減少した。TAFFモデルを用いて計算したU値はY含有量と磁場の増加と共に減少する。さらに,U(H,T)ΔT H-η方程式を用いて,Uの磁場および温度依存性を表現した。磁気抵抗曲線からのH_irrとH_c2の導出パラメータおよびξとλの理論的知見は,Bi-2212ロッド中のY含有量の増大によるU値の分解にも有利であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・磁器の性質  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化物結晶の磁性 

前のページに戻る