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J-GLOBAL ID：202202230430290223   整理番号：22A0912393

SPring-8でのビームラインBL04B2での温度依存X線全散乱のための完全自動化測定システム【JST・京大機械翻訳】

Fully automated measurement system for temperature-dependent X-ray total scattering at beamline BL04B2 at SPring-8

著者 (4件)： Yamada Hiroki (Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI), 1-1-1 Kouto, Sayo-cho, Sayo-gun, Hyogo, 679-5198, Japan) ,  Nakada Kengo (Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI), 1-1-1 Kouto, Sayo-cho, Sayo-gun, Hyogo, 679-5198, Japan) ,  Takemoto Michitaka (Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI), 1-1-1 Kouto, Sayo-cho, Sayo-gun, Hyogo, 679-5198, Japan) ,  Ohara Koji (Japan Synchrotron Radiation Research Institute (JASRI), 1-1-1 Kouto, Sayo-cho, Sayo-gun, Hyogo, 679-5198, Japan)
資料名： Journal of Synchrotron Radiation  (Journal of Synchrotron Radiation)
巻： 29  号： 2  ページ： 549-554  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0763A  ISSN： 0909-0495  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料科学におけるデータ駆動アプローチは,シンクロトロンビームラインにおけるターゲット材料に関する大量のデータの収集を要求する。適切な実験データを正確に収集するために,ビームラインスタッフの作業負荷を低減するための完全自動化測定システムを確立することが重要である。さらに,最近のCOVID-19パンデミックは,シンクロトロンビームラインでの自動化および/または遠隔測定の必要性をさらに強調した。ここでは,SPring-8におけるビームラインBL04B2上の高温炉と完全自動化アラインメントシステムを組み合わせた新しい試料変更装置の設置について報告した。システムは,異なる温度(室温から1200°Cまで)で21までの試料のX線全散乱測定を,いかなるヒト支援なしで行うことを可能にする。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *X線 ,  X線散乱 ,  高温 ,  *散乱 ,  シンクロトロン ,  *自動化 ,  遠隔測定 ,  試料 ,  ヒト ,  *温度依存性 ,  *放射光施設 ,  *ビームライン ,  計測システム ,  材料科学
準シソーラス用語： *SPring-8 ,  データ駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： X線散乱 ,  自動化 ,  シンクロトロンビームライン ,  対分布関数 ,  温度依存性

分類 (1件)： X線回折法  (BK01020I)

タイトルに関連する用語 (7件)： SPring-8 ,  ビームライン ,  温度依存 ,  X線 ,  散乱 ,  完全自動化 ,  測定システム