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J-GLOBAL ID:202202230439568748   整理番号:22A1019201

電力電池熱管理のための相変化エマルジョンと結合した内部冷却チャネルを有する形状安定化相変化材料【JST・京大機械翻訳】

Shape-stabilized phase change material with internal coolant channel coupled with phase change emulsion for power battery thermal management
著者 (5件):
資料名:
巻: 438  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいエネルギー自動車の急速な発展により,高速充電と高速放電は,徐々に普及し,それは,電力電池熱管理のためのより高い要求を提起する。本論文では,冷却剤としてエマルションを,そのチャネルとして形状安定化相変化材料(SSPCM)を用いた新しい電力電池熱管理システムを設計し,熱伝達性能を実験的に研究した。水,エマルションおよび酸化グラフェンエマルション(GOエマルション)の冷却性能を比較した。結果は,高い熱伝導率を有するGOエマルションが,水より良い温度均一性を示すだけではなく,また,純粋なエマルションより高い温度制御能力を示した。さらに,SSPCMの蓄熱効果を検証するために,新しいシステムの熱性能を金属(アルミニウム)チャネルシステムと比較した。SSPCM冷却システムは,高充放電速度での金属冷却システムと比較して,温度均一性を大いに改善することができる。上記の比較分析に基づいて,GOエマルション冷却によるSSPCM冷却システムは,電池の最適冷却性能を示した。最後に,ポンプ消費を減らすために,GOエマルションのための種々の始動時間の冷却戦略を研究した。結果は,連続冷却と比較して,電力電池の最大温度が42°Cに達するとき,GOエマルション冷却の開始が,エマルションの潜熱利用を改善し,わずかな温度上昇(0.2°C)で電力消費を減らすことができることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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応用物理化学的操作・装置  ,  抽出 

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