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J-GLOBAL ID:202202230452788226   整理番号:22A2573881

コンクリートの凍害劣化性状に及ぼす遷移帯の影響に関する研究

著者 (3件):
資料名:
巻: 44  ページ: ROMBUNNO.1090  発行年: 2022年06月15日 
JST資料番号: Y0507B  ISSN: 2424-0281  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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近年,骨材資源不足の影響から,寒冷地でのコンクリートの骨材は多様化しつつあり,またJIS生コン以外の発注比率が増加している。骨材の物性や調合によって簡易的であれ耐凍害性が予測できると,今後の寒冷地の様々な生コンクリートの品質監理に益すると考えられる。そこで,本研究では凍結融解を受けるコンクリートにおいて遷移帯空隙量が劣化性状に与える影響を実験的に検討した。また,断面のひび割れ性状を観察し,画像解析を行った上で,遷移帯に生じる膨張ひずみと凍結融解試験の相対動弾性係数の減少量の関係性を検証した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (11件):
  • Ma, D. Senbu, O. Kitagaki, R:A new concrete frost evaluation method considering the moisture increment in the accelerated freeze-thaw test, The 8th International Conference of Asian Concrete Federation, 2018
  • 東優太郎:促進凍結融解試験の最低温度が低水セメント比コンクリートの破壊性状に及ぼす影響,セメント技術大会,2020
  • 加藤佳孝, 西村次男, 魚本健人:骨材周囲の遷移帯厚さ及び空隙率の簡易算定手法の提案, No.63,pp.308-315,セメント・コンクリート論文集, 2009
  • 岩城圭介, 加藤淳司, 平間昭信, 塩谷智基:微視的断面観察による酸劣化したコンクリートの微細構造の評価, Vol.26, No.1, コンクリート工学年次論文集,2004
  • 永谷佳之, 名和豊春, 栗山広毅:サーモポロメトリーを用いたセメント硬化体における細孔構造の定量化, No.65,pp.153-160,セメント・コンクリート論文集,2011
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タイトルに関連する用語 (5件):
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