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J-GLOBAL ID:202202230485086628   整理番号:22A0480709

異なる機能性バイオ油収率への技術的リグニンの熱分解のための反応環境と触媒の役割の解明【JST・京大機械翻訳】

Unraveling the role of reaction environment and catalysts for pyrolysis of technical lignin into different functional bio-oil yield
著者 (8件):
資料名:
巻: 100  ページ: 47-54  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0303A  ISSN: 1743-9671  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クラフトリグニン(KL)実験の触媒熱分解を,種々の環境(N_2とCO_2)の下で,塩基MgO,酸性ZSM-5およびMgO-ZSM-5触媒の混合物について,種々の温度(350~500°C)で行った。非触媒反応は450°CでCO_2下で最大バイオ油(35.3wt%)を生成した。触媒による異なる環境下の熱分解蒸気のアップグレードは,分解とコーク生成を高めるので,より低いバイオ油を生成した。1695~1720cm-1の高い強度ピークが,CO_2下のアップグレード熱分解KL蒸気で見出され,これは,バイオ油中のより高いアルデヒド/酸性またはケトン官能性を示した。単環芳香族炭化水素の含有量は増加したが,一方,フェノール化合物はN_2下で触媒を用いて減少したが,酸性官能性はCO_2環境下で増加した。結果は,触媒の混合物がバイオ油品質を増加させる相乗効果を示した。全体として,MgO-ZSM-5の混合物はN_2下で芳香族炭化水素の最高収率(約49.2%)を示した。かなりの量の酸素含有量は,芳香族炭化水素の増加と共にN_2下で触媒(MgO-ZSM-5,1:1比)の混合物によって減少した。より高い発熱量バイオ油を,触媒アップグレードで得た。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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排ガス処理  ,  燃料油  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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