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J-GLOBAL ID:202202230503209834   整理番号:22A1140682

口腔扁平苔癬患者の末梢血iTr35細胞の分布割合と意義【JST・京大機械翻訳】

Preliminary Study on Role of Inducible Regulatory T Cells 35 in Etiology of Oral Lichen Planus
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 76-79  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2954A  ISSN: 1671-7651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:末梢血誘導型調節性T細胞35(iTr35)と調節性T細胞(Treg)及びインターロイキン35(IL-35)の発現を研究し、口腔扁平苔癬(OLP)の発症機序における作用を検討する。方法;2016年4月2017年11月、貴州医科大学付属病院で確定診断されたOLP患者35例を選択し、同期25例の年齢、性別マッチの健常ボランティアを正常対照群とし、ELISA法により末梢血中のIL-35レベルを測定し、そのiTr35細胞との関係を分析した。上記収集症例において、OLP患者27例と正常群16例を選択し、フローサイトメトリーにより末梢血iTr35、Treg細胞の割合を測定し、2種類の細胞の関係を分析した。結果;対照群と比べ、OLPにおけるTregとiTr35細胞数、IL-35発現レベルは顕著に上昇し、統計学的有意差があった(P<0.05);Spearman相関分析により、iTr35細胞はTreg細胞、CD4+Foxp3+Ebi3+p35+細胞(Treg細胞中にIL-35を産生するT細胞)と正の相関関係があることが明らかになった(r=0.385、P=0.048;r=0.723,P<0.001;IL-35の発現レベルは,iTr35細胞と相関しなかった(r=-0.173,P=0.454)。結論:OLP血清中の高レベル発現のIL-35はiTr35細胞の生成に可能性があり、Treg細胞はiTr35細胞の生成に関与し、iTr35細胞の割合の上昇はOLPの発生、発展過程において重要な役割を果たしているかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  歯と口腔の疾患 

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