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J-GLOBAL ID：202202230507367031   整理番号：22A0623431

銀層間粘土を用いた綿織物の抗菌仕上【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial Finishing of Cotton Textiles using Silver Intercalated Clay

著者 (5件)： Begam Rosina (Department of Textile Technology, Indian Institute of Technology, New Delhi, India) ,  Begam Rosina (Department of Chemistry, B.S. Abdur Rahman Crescent Institute of Science and Technology, Vandalur, Chennai, Tamil Nadu, India) ,  Joshi Mangala (Department of Textile Technology, Indian Institute of Technology, New Delhi, India) ,  Purwar Roli (Department of Textile Technology, Indian Institute of Technology, New Delhi, India) ,  Purwar Roli (Discipline of Polymer Science and Chemical Technology, Department of Applied Chemistry, Delhi Technological University, Delhi, India)
資料名： Fibers and Polymers  (Fibers and Polymers)
巻： 23  号： 1  ページ： 148-154  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4363A  ISSN： 1229-9197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,健康および衛生用途のための綿織物のための抗菌仕上げ剤としての銀挿入粘土の使用可能性について述べた。モンモリロナイト粘土(2:1)をイオン交換反応により銀イオンでインターカレートした。変性粘土を,広角X線回折計(WAXD),エネルギー分散X線分光法(EDX)および誘導結合プラズマ分光法(ICP)を用いてキャラクタリゼーションした。WAXDの結果は,粘土がイオン交換反応後に部分的に剥離することを明らかにした。EDXとICP分析は改質粘土中の銀イオンの存在を確認した。銀インターカレート粘土を,低ホルムアルデヒドジメチロールジヒドロキシエチレン尿素(DMDHEU)と共にパッド乾燥硬化法を用いて綿織物上に統合した。仕上げ布の抗菌および機械的性質を研究した。織物は10の機械洗浄まで優れた抗菌活性を示した。銀イオンは織物から放出し,布表面の細菌の成長を阻害した。異なる汗と塩水での仕上げ布からの銀イオンの放出を分析した。銀イオンは,酸汗媒体と比較して,アルカリ性汗媒体でより速く放出することが分かった。Copyright The Korean Fiber Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  モンモリロナイト ,  *銀 ,  細菌 ,  *粘土 ,  イオン交換 ,  抗細菌作用 ,  媒質 ,  銀化合物 ,  衛生 ,  *綿布 ,  キャラクタリゼーション ,  ICP分析 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  金属イオン
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  *綿織物 ,  銀イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： モンモリロナイト ,  銀インターカレート粘土 ,  抗菌仕上げ ,  DMDHEU ,  アルカリ発汗

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  土壌鉱物  (FB04090F) ,  錯体のルミネセンス  (BM08095R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銀 ,  粘土 ,  綿織物 ,  抗菌 ,  仕上