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J-GLOBAL ID：202202230509520512   整理番号：22A1151168

献血者および血液サンプル病理学データに基づくオーストラリアにおけるABO RhD血液型の分布【JST・京大機械翻訳】

The distribution of ABO RhD blood groups in Australia, based on blood donor and blood sample pathology data

著者 (3件)： Hirani Rena (Australian Red Cross Lifeblood (New South Wales and Australian Capital Territory), Sydney, NSW) ,  Weinert Natalie (Australian Red Cross Lifeblood (New South Wales and Australian Capital Territory), Sydney, NSW) ,  Irving David O (Australian Red Cross Lifeblood (New South Wales and Australian Capital Territory), Sydney, NSW)
資料名： Medical Journal of Australia  (Medical Journal of Australia)
巻： 216  号： 6  ページ： 291-295  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0882A  ISSN： 0025-729X  CODEN： MJAUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:2019年にオーストラリアにおけるABO RhD血液群の分布を決定すること。DESIGN:血液ドナーのための血液群データの遡及的分析(オーストラリア赤十字生活血液管理システム)および血液型が病院ベースまたは私的病理学機関による分析を受けたサンプルで決定された人々について。SETTING:全てのオーストラリア州と地域,1月1日から31年12月2019年。MAIN OUTCOME MEASURES:ドナーと患者の傾向,ABO血液群とRhD状態。これらの比率を1993-94の1回血液ドナーの公表データと比較した。【結果】合計1318751の有効なABO RhD血液群結果は,41の招待された病理学機関の28人(324人の承認された健康提供者のうちの245人,76%)によって提供された。Valid ABO RhDデータは,103798の初回ドナー(21.2%)を含む490491の血液ドナーに対して利用可能であった。病理学サービスによってタイプ化されたサンプルに基づく血液群有病率は,O RhD+,38.4%であった;O RhD-,6.5%;RhD+,32.0%;RhD-,5.6%;B RhD+,11.8%;B RhD-,1.5%;AB RhD+,3.7%;およびAB RhD-,0.5%(合計:RhD+,85.9%;RhD-,14.1%)。初回血液ドナーのタイピングに基づく分布は類似していた。RhD+第1回ドナーの全体的割合は,1993~94年の81%から2019年の83.8%に上昇した。群BとAB RhD+RBC単位の比率は2010-11年の9.8%から2019-20年の全RBC単位の6.9%に低下したが,O RhD-RBC単位のそれは11.7%から17.4%に増加した。結論:オーストラリアにおけるABO RhD罹患率の全国評価は,血液および血液産物収集を再評価し,個体群人口統計学的特性の変化の観点から保持するための最新の情報を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 管理システム ,  *血液型 ,  オーストラリア連邦 ,  個体群 ,  ドナー【臓器移植】
準シソーラス用語： 赤十字 ,  遡及的解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 集団特性 ,  集団の健康 ,  人口政策 ,  血液バンク

分類 (2件)： 血液検査  (GC02050D) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 献血者 ,  血液サンプル ,  病理学 ,  オーストラリア ,  RHD ,  血液型 ,  分布