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J-GLOBAL ID：202202230527311704   整理番号：22A0566861

大きな不整合のFCC-on-FCCシステムのヘテロエピタクシー【JST・京大機械翻訳】

Heteroepitaxy of FCC-on-FCC systems of large misfit

著者 (3件)： Wynblatt Paul (Department of Materials Science and Engineering, Carnegie Mellon University, Pittsburgh, PA 15213, USA) ,  Chatain Dominique (Aix-Marseille Univ, CNRS, CINaM, Marseille 13009, France) ,  Dahmen Ulrich (NCEM-Molecular Foundry, LBNL, Berkeley, CA 94270, USA)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 225  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘテロエピタキシャル成長に及ぼす格子不整合の影響を理解するために,FCC基板上にエピタキシャル成長したFCC膜の平衡構造と配向関係(ORs)を,埋込み原子法ポテンシャルと組み合わせた分子動力学シミュレーションを用いて,研究した。3つの膜/基板システム,すなわち,Cu上のAg,Ni上のAg,およびAl上のPbを研究した。これらの系は,Ag/Cuの12.6%からPb/Alの21.8%までの格子不整合のかなりの範囲をカバーする。各系について,6つの異なる基板配向,すなわち(100),(511),(311),(211),(322)および(111)上の膜のORsを調べた。これらのsubstrates上の膜は,(100)基板上でのみ起こる,cut-cube方位関係から,(111)基板上でしばしば起こるヘテロ双晶配向関係へと徐々に転移する。その結果,得られたORsは,基板配向により系統的に変化するが,変動のパターンは,3つの系全てでほとんど同一であり,従って,不整合にはほとんど依存しないことが分かった。しかし,ミスマッチが適応される方法はミスマッチの大きさに依存する。シミュレーションは,エッジツーエッジマッチングと積層欠陥のような欠陥に対して重要な役割を示した。変態歪の観点からのこれらの結果の解析は,ミスマッチにはほとんど依存しないORsとミスマッチで直接変化する局所界面構造の間の区別を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エピタクシー ,  基板 ,  双晶 ,  鉛 ,  アルミニウム ,  銀 ,  銅 ,  不整合 ,  積層欠陥 ,  格子不整合 ,  *ヘテロエピタクシー
準シソーラス用語： 界面構造 ,  埋込み原子法 ,  分子動力学シミュレーション ,  変態歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 配向関係 ,  分子動力学シミュレーション ,  積層欠陥 ,  歪調節 ,  変換歪

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 不整合 ,  FCC ,  ヘテロエピタクシー