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J-GLOBAL ID:202202230532926380   整理番号:22A0438323

開発中のオーステナイト変態を制御したダイス鋼における熱間加工硬化現象の性質について【JST・京大機械翻訳】

On the nature of hot work hardening phenomenon in die steel with regulated austenitic transformation during exploitation
著者 (8件):
資料名:
巻: 833  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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開発中に制御されたオーステナイト変態(RATE鋼)を有するダイス鋼は新しいタイプの工具鋼である。これらの鋼は,「熱間加工硬化状態の強化の現象が明確に実証されている唯一のものである。しかし,このような鋼の熱間加工硬化の性質は未解明であった。本研究では,450~750°Cの温度範囲におけるRATE鋼の熱間変形中の機械的挙動と構造変化の系統的な研究を行った。Si-Cr-Ni-Mn-Mo-V-Ti-Nb合金系の新しい中間炭素(0.46%C)RATEダイ鋼を用いた。450°Cでのその後の繰返し変形を伴う1150°Cの温度におけるオーステナイト化後に得られた鋼の歪硬化のレベルは,750°Cの温度でのさらなる繰返し変形によって増加する。1150°Cでのオーステナイト化,450°Cでの保持および予備変形,続いて室温への冷却および750°Cの変形温度への急速加熱は,熱間加工硬化状態を高め,750°Cの温度で鋼の最大強度を促進した。得られた結果に基づいて,RATE鋼の熱間加工硬化の機構と構造因子,すなわち歪硬化(高温での転位密度の増加)を同定した。分散とナノ相硬化;二相(γ+α)領域における変形による多形変態と硬化からの硬化。鋼の複雑な硬化へのそれらの別々の寄与を定量化した。RATE鋼における熱間加工硬化状態強化の存在/不在に影響する最も重要な因子はオーステナイト化温度と過冷却オーステナイトの高い安定性とより低いα→γ変態温度である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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