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J-GLOBAL ID:202202230560241692   整理番号:22A0771173

根内生菌Phoma sp.RDSE17からのメラニン色素のキャラクタリゼーションと生物活性【JST・京大機械翻訳】

Characterization and biological activities of melanin pigment from root endophytic fungus, Phoma sp. RDSE17
著者 (7件):
資料名:
巻: 204  号:ページ: 171  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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メラニンは高分子量疎水性色素であり,異なる病原体に対する病原性におけるそれらの役割に人気を得ている。本研究では,インド北東部のManipurにおける土着のOryza sativa cv.’Chakhao ambi’の根と関連する,暗中隔内生菌Phoma sp.RDSE17により産生されたメラニン色素を分離し,特性化した。真菌からの精製メラニンの生物学的特性を,それらの抗酸化,抗菌および抗癌活性について評価した。色素をアルカリ酸加水分解法によりPhoma sp.から抽出し,物理化学的試験及びスペクトル(UV,FTIR及びEPR)分析によりメラニンとして確認した。元素組成の分析は,色素が窒素(N)含有量の低い割合を有し,従って,メラニンのDOPAクラスの下では低下しないことを示した。真菌のメラニン経路阻害剤への曝露は,トリシクラゾールによる陽性メラニン阻害を明らかにしたが,コウジ酸では示さなかった。したがって,Phoma sp.からのメラニンはDHNファミリーのメンバーである可能性がある。さらに,精製したメラニンは,69μg/mLのEC_50で,高いDPPH(1, 1-ジフェニル-2-ピクリルヒドラジル)フリーラジカル捕捉活性を示し,80μg/mLでヒト肺癌細胞(A549細胞)増殖を阻害した。本研究は,Phoma sp.RDSE17由来のメラニンが,ヒトおよび植物病原体の成長を阻害するための潜在的生物学的(抗酸化剤)および抗菌剤として使用できることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  微生物感染の生理と病原性 
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