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J-GLOBAL ID:202202230591946328   整理番号:22A0649919

CNT/PMMAミクロスフェアの難燃性特性の調製と研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Study on the Flame-Retardant Properties of CNTs/PMMA Microspheres
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 1347-1356  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,優れた熱安定性と難燃性を有するカーボンナノチューブ(CNT)/ポリ-(メタクリル酸メチル)(PMMA)複合材料を,in situ重合によって調製した。材料のモルフォロジー,構造,透過率,熱安定性,難燃性,および機械的性質を,走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA),コーン熱量測定などによって特性評価し,2mg/mLの濃度のカーボンナノチューブを用いて調製したCNTs/PMMAの初期分解温度は,純粋なPMMAと比較して175から17°Cに増加し,そして,重量損失比率は,同時に著しく減少した。さらに,CNTs/PMMA複合材料の最大限界酸素指数(LOI)値は22.17であり,PMMAのそれより26.9%高かった。LOI試験後の残留物のSEM画像は,CNTs/PMMAが加熱されたとき,高密度で安定した相互接続ネットワーク構造(すなわち炭素層)が形成され,熱分解生成物の燃焼を効果的に抑制し,熱と可燃性ガスの移動を防ぎ,最終的に複合材料の燃焼を妨げることを示した。しかし,紫外-可視(UV-vis)スペクトルでは,CNT/PMMA複合材料の透過率が25%減少した。CNTの添加はPMMAの透明性を低下させるが,その引張と衝撃強度は全て改善され,CNTがPMMAの競合難燃剤であることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抵抗性  ,  難燃剤 

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