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J-GLOBAL ID:202202230630348257   整理番号:22A0944713

股関節全置換術に対する超音波誘導上鼠筋膜ブロックと前大腿四半月ブロックの比較:前向き,二重盲検,無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Comparison Between Ultrasound-Guided Suprainguinal Fascia Iliaca Block and Anterior Quadratus Lumborum Block for Total Hip Arthroplasty: A Prospective, Double-Blind, Randomized Controlled Trial
著者 (6件):
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巻: 37  号:ページ: 763-769  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経ブロックは股関節全置換術(THA)のための術後鎮痛における鍵となる技術である。本研究では,一次THAを受けている患者における超音波ガイド上矢状筋膜腸骨ブロック(SFIB)と前方形腰筋ブロック(AQLB)を比較することを目的とした。この前向き,二重盲検ランダム化比較試験において,全身麻酔下で一次THAを受けている100人の患者を,超音波ガイド下SFIB+見せかけのAQLB(SFIB群)または超音波ガイド下AQLB+偽SFIB(AQLB群)を受けるためにランダムに割り当てた。創傷縫合前に,全患者は関節包帯に局所麻酔薬を注射し,多部位として切開下で,関節包,露出臀部および外転筋,転子周囲帯,および皮下組織に注射した関節周囲浸潤鎮痛を受けた。一次転帰は術後24時間以内の術後モルヒネ消費であった。二次転帰は,最初の救済鎮痛までの時間,視覚アナログ尺度で評価された術後疼痛,術後四頭筋強度,退院までの時間,術後合併症の発生率であった。術後24時間以内のモルヒネ消費に関する2群間に有意差はなかった(P=0.774),最初の救済鎮痛までの時間(P=0.890),退院までの時間(P=0.532),術後合併症の発生率(P>0.05)。静止時および運動時の視覚アナログスケール疼痛スコアは,全ての時点で同様であった(P>0.05)。SFIB群の有意に多い患者は,術後2時間(P=0.008)と6時間(P=0.009)で大腿四頭筋脱力を経験した。本研究の状況下で,関節周囲浸潤鎮痛と組み合わせた場合,SFIBは,THAを受けた患者におけるAQLBと比較して同様の疼痛緩和を提供したが,術後6時間以内の筋力低下と関連していた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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局所麻酔 

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