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J-GLOBAL ID:202202230638181501   整理番号:22A0856060

エジプト,Qattamiya-Ain Sokhna地域に沿った中期始新世(バルトニアン)Qurn層の微相分析と堆積環境【JST・京大機械翻訳】

Microfacies analysis and depositional environments of the Middle Eocene (Bartonian) Qurn Formation along Qattamiya-Ain Sokhna district, Egypt
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 18  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0875A  ISSN: 0891-2556  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Qattamiya-Ain Sokhna地区に沿った露出中始新世(Bartonian)Qurn層を測定し,サンプリングし,顕微鏡的に調査した。さらに,化学酸化物とストロンチウム(Sr)の垂直分布を決定し,それらの岩石学的,地球化学的特徴を同定し,それらの堆積環境を説明した。研究した岩石の相分析(岩相,微相,および生物相)は,3つの微相関係の認識を明らかにした。(1)制限ラグーン相会合(FT1-FT3),(2)開放ラグーン相会合(FT4-FT7),および(3)浅瀬相会合(FT8-FT9)。Qattamiya-Ain Sokhna地区沿いの中期始新世岩石の岩相および微相分析は,制限ラグーンから浅瀬堆積条件にわたる炭酸塩内部傾斜領域を反映している。これらの同定された内部傾斜微相は,東向きから中層へ変化し,一方,それらは干潟と浅いラグーン相によって西向きに代表される。CaOとMgOの両方の垂直分布は,MgOが主に一次堆積よりむしろドロマイト化過程に関係することを明らかにした。研究した炭酸塩試料中のSrの垂直分布はSiO_2のそれと一致し,従って暖かい環境条件に関係する可能性がある。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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堆積環境,層相 

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