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J-GLOBAL ID:202202230674243840   整理番号:22A0775100

SARS-CoV-2の検出における自己収集非刺激唾液,口腔スワブおよび鼻咽頭スワブ標本【JST・京大機械翻訳】

Self-collected unstimulated saliva, oral swab, and nasopharyngeal swab specimens in the detection of SARS-CoV-2
著者 (12件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1561-1567  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】COVID-19に感染した患者の唾液中のSARS-CoV-2ウイルスの存在をいくつかの研究によって確認した。しかし,COVID-19の診断のための唾液の使用は,異なる唾液サンプリング法の使用による結果の不一致のため,限られたままである。本研究の目的は,2つの異なる唾液サンプリング法(経口スワブと非刺激唾液)を用いたSARS-CoV-2検出の一貫性を標準鼻咽頭スワブのそれと比較することであった。【方法】55人の被験者を,ブラジル,イスラエル Albert Einstein(HIAE)で,COVID-19入院患者のプールから募集した。鼻咽頭スワブ,経口スワブおよび自己採取非刺激唾液試料を,RT-PCRを用いSARS-CoV-2に対し検討した。結果:自己収集非刺激唾液は鼻咽頭スワブと比較してSARS-CoV-2ウイルスの検出において87.3%の一致を示し,一方,経口スワブは鼻咽頭スワブおよび73%と比較して65.9%の一致を示し,自己採取非刺激唾液と比較した。結論:非刺激自己採取唾液試料は,経口スワブ試料を用いた場合よりもSARS-COV-2検出に対して鼻咽頭スワブ試料とより高い一致を示した。臨床的関連性:この研究は,鼻咽頭スワブのそれと異なる唾液サンプリング法を用いたCOVID-19試験の精度を比較した。家庭で実施できる簡単な自己適用試験の必要性を考えると,著者らの知見は,SARS-CoV-2感染の診断における自己収集非刺激唾液サンプルの有効性を支持し,スワブ供給,個人保護装置,および医療従事者の需要を軽減する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  動物の診療・診療設備  ,  口腔,食道 

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