抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・福井県原子力環境監視センターでは,2014年に原子力規制庁のモニタリング情報共有システムを導入し,原子力災害時の緊急モニタリング結果を関係機関と共有できる様になったが,今回これを更新。
・このラミセスシステムは,緊急時モニタリング情報を収集・蓄積し,各端末に測定データを配信・共有すると共に最新の測定データをリアルタイムで地図上に表示するシステムでサーバ,端末から構成。
・防災拠点で使用する屋内端末と現地活動で使用する屋外端末があり,屋内端末は光専用回線VPN網,屋外端末はモバイルVPN網でサーバと接続され,活動中のデータ閲覧,防災拠点への報告,連絡可能。
・収集項目が増加し処理容量が圧迫されたので,サーバの増強を行い,さらに操作方法の寄せられた改善を追加し,テレビ会議機能や現地活動要員に現在地と目的地を屋外端末画面に表示する機能を追加。