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J-GLOBAL ID：202202230785473445   整理番号：22A0890779

免疫複合体が宿主組織に沈着する機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism by which immune complexes are deposited in hosts tissue

著者 (2件)： Ginsburg Isaac (Institute for Dental Sciences, the Hebrew University Hadassah Faculty of Dental Medicine, Jerusalem, Israel) ,  Feldman Mark (Institute for Dental Sciences, the Hebrew University Hadassah Faculty of Dental Medicine, Jerusalem, Israel)
資料名： Inflammopharmacology  (Inflammopharmacology)
巻： 30  号： 1  ページ： 349-351  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0656A  ISSN： 0925-4692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫複合体がヒトにおける自己免疫障害の組織でどのように沈着するかを説明する。これらの疾患は多数の好中球の組織における蓄積により特性化され,ヌクレオソームに富む長い細胞外トラップ(NETs)と,抗体に類似した性質を有する高オプソニックポリカチオン,ヒストン,LL37,デフェンシン及びエラスターゼを排出できる。これらは,免疫グロブリンの負に荷電したドメインへの強い静電力により結合し,組織細胞によるそれらの沈着とインターナリゼーションを促進する。しかし,自己免疫患者における組織損傷の主因は,活性化好中球によって放出される毒性炎症誘発性物質の過多に悩まされている。組織損傷とサイトカインストームを改善するため,ステロイド,メトトレキサート,コルヒチン,コパキソン,および好中球機能を遅延させる付加的薬剤による高アニオン性ヘパリンの患者に投与することが推奨される。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エラスターゼ ,  炎症 ,  ヒストン ,  ヒト ,  ヘパリン ,  自己免疫 ,  ヌクレオソーム ,  *抗原抗体複合体 ,  *沈着 ,  好中球 ,  自己免疫病 ,  インターナリゼーション ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  芳香族カルボン酸 ,  酵素阻害剤 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  アミノカルボン酸 ,  第三アミン ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  エノールエーテル ,  フェノールエーテル ,  エノン ,  芳香族縮合化合物 ,  側鎖アミンアルカロイド
準シソーラス用語： デフェンシン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 免疫複合体 ,  自己免疫性炎症性疾患 ,  炎症誘発薬

分類 (1件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

物質索引 (2件)： メトトレキサート ,  コルヒチン

タイトルに関連する用語 (4件)： 免疫複合体 ,  宿主 ,  組織 ,  沈着