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J-GLOBAL ID:202202230805321328   整理番号:22A1109053

改良垂直調製によるモノリシックジルコニアクラウンの破壊強度:比較in vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Fracture Strength of Monolithic Zirconia Crowns with Modified Vertical Preparation: A Comparative In Vitro Study
著者 (2件):
資料名:
巻: 16  号: 01  ページ: 209-214  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5600A  ISSN: 1305-7456  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,モノリシックジルコニアクラウンの破壊強度および破壊モードに及ぼす,異なる限界設計(深いシャムファー,垂直,および逆肩を有する修正垂直)の影響を評価することであった。材料と方法:本研究では,同等のサイズを有する30の健全なヒト上顎第一小臼歯を用いた。歯を,調製設計(n=10)に従って3群にランダムに分けた。(1)グループA:深いチャムファーラインで調製した歯;(2)群B:垂直準備で調製した歯;(3)群C:修正垂直準備で準備された歯,1mmの逆肩を,中央と咬合第三の接合部で頬表面に置いた。すべてのサンプルを,口腔内スキャナ(CEREC Omnicam,Srona,ドイツ)を用いてスキャンし,次に,クラウンをSrona InLab 20.0ソフトウェアを用いて設計し,5軸機械で粉砕した。次いで,各歯冠を,カスタムメイドセメント化装置を用いて,自己接着レジンセメントでそれぞれの歯にセメント化した。破壊試験に対する単一負荷を用いて,Newton(N)の各試料の破壊荷重を自動的に記録したコンピュータ化汎用試験機を用いて各クラウンの破壊荷重を評価した。統計解析:データを,0.05の有意性レベルで分散分析とBonferroni試験の一方向分析を使用して統計学的に分析した。結果:骨折負荷の最も高い平均は,シャムファー(2,969.8N)によって記録され,その後,修正垂直(2,899.3N)で,破壊荷重の最低平均は,垂直(2,717.9N)によって記録された。一方向ANOVA試験は,3群間で有意差を明らかにした。Bonferroni試験は,A群とB群間で有意差を示し,一方,A群とB群のC群との間に有意差はみられなかった。結論:このin vitro研究の限界内で,すべての群のモノリシックジルコニアクラウンの破壊強度の平均値は,小臼歯領域における最大咬合力より高かった。頬面に置かれた逆肩による垂直調製の修正は,チャムファー群で統計的に有意でない点まで破壊強度を改善した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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歯科材料 
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