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J-GLOBAL ID:202202230805605469   整理番号:22A0970285

冠動脈CTA上の非閉塞性CADの症候性女性におけるMajor有害心イベント:PROMISEおよびSCOT-HEARTからのプール解析【JST・京大機械翻訳】

Major adverse cardiac events in symptomatic women with non-obstructive CAD on coronary CTA: pooled analysis from PROMISE and SCOT-HEART
著者 (13件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 683-693  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈コンピュータ断層撮影血管造影(CTA)における非閉塞性冠状動脈疾患(CAD)の存在は,主要な有害心イベント(MACE)の発生と関連している。しかし,冠動脈CTAにおける非閉塞性CADの症候性女性におけるMACEの発症に関連する因子は,完全には解明されていない。冠動脈CTAに対する非閉塞性CADの症候性女性におけるMACEに対するリスク因子と冠動脈石灰化の影響を検討することを試みた。PROMISEとSCOT-HEART試験の女性は,冠動脈CTAの何れか非閉塞性CADで,研究コホートを構成した。ベースライン特性と臨床症状を評価した。Kaplan-Meier曲線を用いた生存分析を行い,アテローム硬化性心血管疾患(ASCVD)リスクスコアとAgatstonスコアにより層化した転帰を比較した。主要エンドポイントは,全死因死亡率,心筋梗塞,および血行再建の複合体であった。女性2597名は,非閉塞性CADまたは正常冠動脈CTAを有し,中央値は32か月であった。MACEのない女性と比較して,MACEの女性は,より低い高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)レベルとより高い平均ASCVDリスクスコアを有した。さらに,非閉塞性CADおよびASCVD≧7.5%の女性は,ASCVD<7.5%[3.2%対1.1%,調整HR(aHR)3.1(95%CI 1.32,7.23),P値0.009]よりMACEのリスクが高かった。一方,Agatstonカルシウムスコアは,症候性女性のこの集団の間でMACEと独立して関連していなかった。冠動脈CTAに対する非閉塞性CADを有する症候性女性は,MACEのリスクが高く,ASCVDリスクスコアは有害事象の発生と独立して関連する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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