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J-GLOBAL ID：202202230832815306   整理番号：22A0808700

放電プラズマ焼結法により作製したジルコニアの強靭化機構の検討【JST・京大機械翻訳】

Examination of Toughening Mechanisms of Zirconia Fabricated by Spark Plasma Sintering Methods

著者 (3件)： Sudo Keita (Hosei University, Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Science and Engineering Tokyo Japan 3-7-2 Kajino-cho Koganei-shi,) ,  Kudo Tomoo (Hosei University, Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Science and Engineering Tokyo Japan 3-7-2 Kajino-cho Koganei-shi,) ,  Tsukamoto Hideaki (Hosei University, Department of Mechanical Engineering, Graduate School of Science and Engineering Tokyo Japan 3-7-2 Kajino-cho Koganei-shi,)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 907  ページ： 124-129  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セラミック/金属傾斜機能材料(FGM)は高温構造への応用を意図した複合材料として注目されている。本研究では,Ni粒子,インコネル繊維,SiC粒子,SiCホイスカ,およびa-アルミナ(Al_2O_3)粒子のような強化添加剤を有するFGMs部分安定化ジルコニア(PSZ)のビルディングブロックであるセラミックとそのマトリックス複合材料の強化について,放電プラズマ焼結(SPS)により作製した。強靭化機構を,それらのミクロおよびマクロスケールの機械的特性および微細構造に基づいて調査した。平衡二軸荷重条件を生成するディスク曲げ試験を行って,マクロスケールでの曲げ強度を調べ,一方,Vickers硬さ試験を行って破壊靱性を推定し,ミクロスケールでの強靱化機構を調べた。結果は,ZrO_2の靭性がNi粒子,インコネル繊維およびAl_2O_3粒子の添加によって増加することを示した。Al_2O_3粒子の添加は,ディスク曲げ強さと変形性を大きく増強した。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円板 ,  高温 ,  セラミック ,  曲げ試験 ,  ホイスカ ,  ニッケル ,  アルミナ ,  破壊靱性 ,  *酸化ジルコニウム ,  炭化ケイ素 ,  インコネル ,  曲げ強さ ,  部分安定化ジルコニア ,  *放電プラズマ焼結
準シソーラス用語： *強靱化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ジルコニア ,  ニッケル ,  放電プラズマ焼結(SPS) ,  α-アルミナ ,  強靭化 ,  傾斜機能材料(FGM) ,  SiC

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 放電プラズマ焼結 ,  作製 ,  ジルコニア ,  強靭化