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J-GLOBAL ID:202202230851686223   整理番号:22A0775087

22%カルバミドペルオキシドを用いた家庭内漂白後の口腔細胞遺伝毒性に及ぼす喫煙の影響:コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Influence of smoking on oral cells genotoxicity after at-home bleaching using 22% carbamide peroxide: a cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1409-1416  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究では,22%のカルバミドペルオキシド(CP)を用いた在宅漂白前後の口腔細胞遺伝毒性に対する喫煙の影響を評価した。材料と方法:これは非喫煙者(NS;n=24)と喫煙者(S;n=16)患者を評価した前向き観察分析コホート研究である。家庭での漂白は,両群で14日間,1日1時間,個々のトレイで22%のCPゲルを用いて行った。漂白処理(D0-ベースライン)と1日(D1),15日(D15),および1か月(D30)の終了後,辺縁ガム由来の細胞を採取した。細胞をGiemsa10%で染色し,小核(MN)および核変化(MA)を,患者あたり1000細胞で訓練したオペレータにより計数した。収集とデータ解析は,ブラインドに起こった。データはKruskal-Wallis,DunnおよびMann-Whitney試験(α=0.05)によって分析した。結果:MN頻度は喫煙または漂白により影響されなかった。MAの増加は,両群でD0とD30の間で観察された(p<0.001)。しかし,NSとSの間に統計的有意差は認められなかった(p>0.05)。結論:在宅漂白のための22%カルバミドペルオキシドゲルに関連する喫煙は,MN数によって分析された遺伝毒性能を示さなかった。しかし,喫煙者と非喫煙者ではMAの有意な増加が見られた。臨床的関連性:MAの増加にもかかわらず,22%のCP過酸化物-家庭漂白に関連した喫煙は,口腔細胞に対する重要な遺伝毒性能(MN)を示さなかった。したがって,家庭での漂白処理は,22%の高いカルバミド過酸化物濃度であっても,非喫煙者と喫煙者にとって安全である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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歯の基礎医学  ,  動物に対する影響 
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