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J-GLOBAL ID:202202230878119072   整理番号:22A0971821

尿素オリゴマにおける長距離リレー極性スイッチにより媒介される配位子の可逆的捕捉と放出【JST・京大機械翻訳】

Reversible Capture and Release of a Ligand Mediated by a Long-Range Relayed Polarity Switch in a Urea Oligomer
著者 (3件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 2841-2846  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素結合受容配位子(ホスフィンオキシド)に対する水素結合の連続的で切り替え可能な鎖と結合部位(N,N′-二置換尿素)を有するエチレン架橋オリゴ尿素を合成した。これらのオリゴマは,結合部位が水素結合受容末端にある時よりも水素結合供与末端に位置するとき,強いリガンド結合を示す。結合部位から離れた末端の酸性基は,水素結合極性,従って配位子結合能力を可能にし,脱プロトン化/再プロトン化サイクルによって遠隔的に制御された。塩基の添加は,5つの尿素結合まで中継される遠隔配座転移を誘導し,そのリガンドへの分子間会合を保持する結合部位の能力を低下させ,その結果,溶液中に放出された。再プロトン化はオリゴマの極性を元の方向性に戻り,遠隔結合部位の機能を復元し,その結果,リガンドを再捕獲する。これは,分子間結合情報を中継する合成分子構造の最初の例であり,これらの「動的フォルダマー」構造は,距離から化学機能を制御することができる化学系の構成要素のプロトタイプである。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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核酸一般  ,  分子構造  ,  ペプチド 
物質索引 (1件):
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