文献
J-GLOBAL ID:202202230879120344   整理番号:22A0805964

閉塞性睡眠時無呼吸の妊婦における高血圧障害に対する持続的気道陽圧治療の効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of continuous positive airway pressure treatment on hypertensive disorder in pregnant women with obstructive sleep apnea
著者 (12件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 297-305  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4949A  ISSN: 1520-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究は,妊娠における高血圧症候群の発生率と重症度に対する閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)に対する連続陽性気道圧(CPAP)治療の効果を明らかにすることを目的とした。方法:本研究は,高リスク妊娠とEpworth眠気尺度スコア≧10の女性を含んだ。18~20週の間,ポリグラフ試験を行った。参加者は3群に分けられた:24と28妊娠週の間,4週間CPAPによるOSA開始処置の妊婦,OSAを保存的に治療した女性,および対照群としてOSAのない女性。参加者は,高血圧症候群および他の母性合併症の発生後,分娩および1週間まで4週間定期的に追跡した。結果:本研究に登録された女性110名のうち,OSAの妊娠女性41名における高血圧症候群の有病率は,CPAP26%で治療されたOSAの女性50名および対照群21%,p=0.1の女性19名であった。保存的治療群と比較してCPAPで治療した群は,高血圧症候群の重症型(8%対24%,p=0.02)の有意に低い発生率を有し,治療1か月後は,より高い夜間酸素飽和度(92%,対87%,p=0.003)およびより低いEpworth眠気尺度スコア(それぞれ,4.2±2.3対9.4±4.1,p<0001)を示した。呼吸イベントインデックスは,高血圧重症度と有意に相関した(子癇前症9.5±4.9対高血圧6.9±4.5,p=0.04)。結論:CPAP療法は,OSAの妊婦における高血圧症候群の重症型の発生率を有意に低下させた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器疾患の治療一般 

前のページに戻る