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J-GLOBAL ID:202202230890758804   整理番号:22A0476967

海水逆浸透膜作製における水性および有機共溶媒の役割の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of aqueous and organic co-solvents roles in fabricating seawater reverse osmosis membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 645  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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界面重合の水相または有機相における共溶媒の添加は,汽水脱塩のための芳香族ポリアミド(PA)薄膜複合材料(TFC)膜の性能を調整するための実行可能な戦略であるが,しかし,共溶媒-尾鉱海水逆浸透(SWRO)膜の開発において,限られた進歩がなされてきた。ここでは,SWRO膜を種々のタイプの水性および有機共溶媒を添加して調製し,PAしわの形成への影響を明らかにした。水性/有機共溶媒は,2つの非混和性相の間の溶解度パラメータ距離と界面張力に影響し,ジアミン拡散速度を促進し,PA構造の大きな変化をもたらした。変調した微細構造を有するPA層と,広がったボイド構造,より粗い表面,より良い濡れ性,および制御された架橋度のような変化した表面特徴を,密接な相互親和性のために,共溶媒と初期PA膜の間に存在する高い界面不安定性から誘導することができた。さらに,PA膜を上回る付加的ポリビニルアルコール被覆層は,膜選択性をさらに増強した。全体として,本研究で得られた機構的洞察は,得られたSWRO膜をより同等の透過選択性でレンダリングするために,共溶剤支援膜製造に対するジアミン拡散,PA層の物理化学的性質および膜分離性能の関係を明らかにした。最適化したTFC-SWRO膜は,水性および有機共溶媒の支援で,それぞれ2.2および3.2Lm-2h-1bar-1の純水透過性を示し,一方,海水脱塩試験下で約99%の優れたNaCl排除を維持した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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