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J-GLOBAL ID:202202230936547463   整理番号:22A0552127

BiSbTe熱電合金の熱および電気伝導率のチューニングのためのナノエンジニアリングアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Nanoengineering Approaches to Tune Thermal and Electrical Conductivity of a BiSbTe Thermoelectric Alloy
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: e2100955  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2018A  ISSN: 1438-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱電(TE)材料のナノ工学は,それらの電子および熱輸送特性を分離するための効果的なアプローチであり,従って,それらのTE効率を高める。ナノ工学戦略は,異なるフォノン散乱メカニズムの企業を通して,熱伝導率を著しく低減でき,一方,電気伝導率は,かなり影響されないかもしれない。ここでは,Bi_0.5Sb_1.5Te_3(BST)合金の構造的,電気的,および熱的特性に及ぼす3つのナノ工学手法の効果を比較した:(a)Sb_2O_3ナノ粒子添加による合金のナノハイブリッド化,(b)高圧ねじりによる厳しい塑性変形,および(c)焼結前のBST粉末の超音波処理による結晶粒微細化。これらの方法の中で,厳しい塑性変形が超微細結晶粒と高密度の転位を誘起し,その結果,全熱伝導率(32.8%)の大きな減少と300Kで(15.7%)の電気伝導率の中程度の低下をもたらした。格子熱伝導率の顕著な低下(300Kで56.8%)は,結晶粒界と点欠陥を通して,それぞれ低周波数と高周波散乱と共に転位による中間周波数フォノン散乱に起因した。ナノ工学手法,特に厳しい塑性変形により,高効率TE材料を設計する新しい経路が開かれた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱電デバイス 
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