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J-GLOBAL ID:202202230937688176   整理番号:22A0324550

カオリナイト担持ランタン-水酸化物の調製とキャラクタリゼーションおよび天然ゴム複合材料のための改善【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of Kaolinite supported lanthanum-hydroxide and its improvements for natural rubber composites
著者 (10件):
資料名:
巻: 216  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カオリナイト担持ランタン-水酸化物を堆積法で成功裏に調製し,天然ゴム(NR)複合材料の機械的性質を改善するために用いた。X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FT-IR)分光法,走査電子顕微鏡(SEM)及び透過型電子顕微鏡(TEM)を含む一連の技法を用いて,試料を特性化した。XRD,FT-IRおよびEDSの結果は,ランタン-水酸化物がKaoの表面にうまく負荷され,内部表面ヒドロキシルと相互作用することを示した。カオリナイトの表面と端部は徐々に粗くなり,ラメラ構造は水酸化ランタンの負荷により欠陥を有した。得られた材料は天然ゴム複合材料中に均一分散した。充填NR複合材料のスコーチ時間(t_10)と硬化時間(t_90)は純NRと比較して同時に減少し,生のKaoに比べて減少した。引裂強度は57.35kN/mに達し,純NRに比べて54%増加した。調製した複合材料の熱安定性はランタン-水酸化物の負荷により改善された。充填NR複合材料の機械的特性の補強は,ゴム鎖によるゴム鎖運動に制限があるゴムマトリックスにおけるラメラ状粒子の微細分散と,ゴム鎖におけるKaoの表面上の希土類元素とゴム鎖における二重結合との間の錯体生成によるゴム分子と充填剤粒子間の取込みの改善に起因する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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