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J-GLOBAL ID：202202230973404627   整理番号：22A0895342

G4RP-seqを用いたRNA G-四重鎖(G4-RNA)のグローバルマッピング【JST・京大機械翻訳】

Global mapping of RNA G-quadruplexes (G4-RNAs) using G4RP-seq

著者 (3件)： Yang Sunny Y. (Faculty of Pharmaceutical Sciences, University of British Columbia, Vancouver, British Columbia, Canada) ,  Monchaud David (Institut de Chimie Moleculaire, ICMUB CNRS UMR 6302, UBFC, Dijon, France) ,  Wong Judy M. Y. (Faculty of Pharmaceutical Sciences, University of British Columbia, Vancouver, British Columbia, Canada)
資料名： Nature Protocols  (Nature Protocols)
巻： 17  号： 3  ページ： 870-889  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4781A  ISSN： 1754-2189  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グアニンリッチRNAはG-四重螺旋(G4-RNA)と呼ばれる4本鎖構造に折り畳まれ,広範囲の生物学的過程に関与する。ここでは,G4-RNA特異的沈殿(G4RP)プロトコルを詳細に記述し,G4-RNAのトランスクリプトームプロファイリングを可能にした。G4RPプロトコルは,化学的架橋段階からなり,続いてG4特異的プローブBioTASQとの親和性捕獲が続く。G4RPは,折りたたみG4-RNAsの包括的な全体的スナップショットを捕捉するために,配列決定と結合できる。この方法はまた,G4-RNAトランスクリプトーム内の誘導変化(すなわちG4リガンド処理)をプロファイル化するために使用できる。全プロトコルは1~2週間で完了でき,特定の実験目標に依存してスケールアップまたはダウンできる。プロトコルの詳細に加えて,ここではまた,異なる実験室セットアップにおける最適化のための指針を提供した。G4特異的化学プローブ,BioTAQを用いて架橋RNAからG-四重螺旋構造(G4-RNA)に折畳まれたグアニンリッチRNAを捕捉し,配列決定により大域的にマッピングした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  プローブ ,  *立体配座 ,  沈殿 ,  生物学 ,  *RNA【核酸】 ,  スケールアップ ,  折畳み ,  捕獲 ,  親和性 ,  トランスクリプトーム
準シソーラス用語： スナップショット ,  *G-四重鎖 ,  生物学的過程 ,  プロファイリング ,  化学架橋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： RNA ,  G-四重鎖 ,  グローバル ,  マッピング