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J-GLOBAL ID：202202230983636911   整理番号：22A1041059

時間遅延を有するアンチロックブレーキシステムの安定性解析【JST・京大機械翻訳】

Stability analysis of the anti-lock braking system with time delay

著者 (5件)： Ye Qing (School of Automobile and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Chaojun Gao (School of Automobile and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Wang Ruochen (School of Automobile and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Zhang Chi (School of Automobile and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China) ,  Cai Yinfeng (School of Automobile and Traffic Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, China)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part I. Journal of Systems and Control Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part I. Journal of Systems and Control Engineering)
巻： 236  号： 4  ページ： 671-682  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1571A  ISSN： 0959-6518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間遅れは,アンチロックブレーキシステム(ABS)の動作プロセスの間,ドライバー入力と車両制動状態応答の間に存在して,車両の制動性能は,制御装置の遅れのためにさらに減少した。本論文は,時間遅れABSのための安定性解析の系統的方法を調査して,解析は遅れ時間によるABSの安定性と限界遅れアルゴリズムに焦点を合わせた。最初に,ABSの動的構造とモデリングプロセスを簡潔に紹介して,PD制御アルゴリズムを採用して制御性能を改善した。次に,時間遅れを有するABSの動的モデルを導き,そして,ABSの完全遅れ安定性間隔および臨界時間遅れアルゴリズムを,一般化Sturm判定基準法を用いて,導き出した。最後に,提案した方法による臨界遅延アルゴリズムの妥当性と時間遅れ,種々の道路条件,車両速度,および制御パラメータを有するABSの安定性と精度を数値シミュレーションによって例示して,結果はABSの臨界時間遅れアルゴリズムが種々の条件の下で検証できることを示した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  安定性 ,  可制御性 ,  道路 ,  *安定性解析 ,  遅れ ,  ダイナミックモデル ,  モデリング ,  *アンチスキッド装置 ,  臨界 ,  制動性能 ,  判定基準
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  遅延時間 ,  制御アルゴリズム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アンチロックブレーキシステム ,  時間遅延 ,  安定性解析 ,  臨界時間遅延 ,  一般化Sturm基準法

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遅延 ,  アンチロックブレーキシステム ,  安定性解析