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J-GLOBAL ID:202202231015173037   整理番号:22A0321869

液晶系におけるプラズマ処理による異方性ポリアクリルアミド薄層の配向誘起特性【JST・京大機械翻訳】

Orientation-induced properties of anisotropic polyacrylamide thin layer via plasma treatment in liquid crystal system
著者 (6件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均一液晶(LC)整列を,プラズマイオンビーム(IB)により処理したポリアクリルアミド(PAM)膜上で達成し,LCsの整列状態を,IB処理PAM(IB-PAM)層を用いて組み立てた逆平行LCセルを用いた偏光光学顕微鏡およびプレチルト角解析により確認した。IB処理によるPAM表面の物理的改質特性を原子間力顕微鏡で観察した。IBによるエッチングは,照射時間の増加と共に表面粗さの低下と表面の平滑化を引き起こした。表面の化学修飾をX線光電子分光法により調べ,その結果,表面のCO結合と極性の形成を引き起こす化学量論的変化が示された。40°でのIB入射は,表面極性異方性とLC分子とのvan der Waals相互作用を駆動し,それによって均一なLC整列を達成した。IB-PAM層の熱耐久性試験は,120°Cまでの均一なLC整列状態の維持を示した。IB-PAM層に基づくTwisted-nematic電池は,低い動作特性を有する適切な電気光学性能を示した。また,IB-PAM膜は,高い安定した光透過性を示した。このように,ポリマー層上のIB処理はLC整列プロセスに適し,IB-PAM膜は次世代LC系に対する優れた選択である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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