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J-GLOBAL ID:202202231077787455   整理番号:22A0883187

寒冷地河川における氷板厚計算式の精度向上に関する検討

A Study on Improvement of Accuracy of Ice Thickness Sheet Calculation for Cold Rivers
著者 (3件):
資料名:
号: 78  ページ: ROMBUNNO.B-42  発行年: 2022年01月 
JST資料番号: S0640B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・寒冷地河川の河川管理・河川工事を行う上で,解氷時期の推定指標である氷板厚の計算値は重要な指標。
・本研究では,従来一定として取り扱っていた氷板形成に関する係数αと,融解・降雨に関する係数である水深を時系列で計算し,氷板厚の計算値の精度向上を指向。
・その結果,係数αと水深を一定値として計算するよりも変動させて計算した方が精度は高く,変動させる場合は,最小水温を適切に設定する必要のあることが判明。
・氷板厚計算式とその精度の検証について報告。
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分類 (1件):
分類
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雪氷工学,寒中工事 
引用文献 (10件):
  • 横山洋, 吉川泰弘, 伊波友生, 前田俊一, 矢部浩規: 2018年3月北海道アイスジャム洪水による被害の現 象解明と今後の課題,土木学会論文集 B1(水工学) Vol.74, No.5, I_1039-I_1044,2018.
  • 入交泰文, 吉川泰弘, 黒田保孝:天塩川水系名寄川真 勲別頭首工における晶氷の発生について,平成 26年 度北海道開発技術研究発表会,2015.
  • 吉川泰弘,渡邊康玄,早川博,平井康幸:結氷河川における解氷現象と実用的な氷板厚計算式の開発, 土木学会論文集 B1 (水工学) ,Vol.68,No.1,pp.21-34,2012.
  • 橋本健,森田正:土地利用変化を評価する洪水流出モデルに関する研究,土木学会論文報告書,第325号,pp45-50,1982年9月.
  • 角屋睦, 福島晟:中小河川の洪水到達時間, 京大防災 研究所年報, 第19号 B, 昭和 51年4月, pp. 143-152,1976.
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