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J-GLOBAL ID:202202231080377829   整理番号:22A0730931

X(V,Mo,Ti,Fe)により合金化したNbCr_2の破壊靭性の第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First-principles investigations of the fracture toughness of NbCr2 alloyed by X (V, Mo, Ti, Fe)
著者 (5件):
資料名:
巻: 344  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0499A  ISSN: 0038-1098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NbCr_2Laves相の室温脆性は固有である。第一原理計算法を用いて,C15NbCr_2Laves相の破壊靱性に及ぼす4.17at%含有量を有する合金元素X(X=V,Mo,Ti,Fe)の効果を特性化し,生成エンタルピー,破壊靱性および電子構造のようないくつかのパラメータによって評価した。結果は,元素X(X=V,Mo,Ti,Fe)のドーピングは,三元相NbCr_2(X)の構造安定性を促進するが,NbCr_2(X)相の最適靭性は制限されることを示した。計算した破壊靱性(K_IC)は,X(X=V,Mo,Ti,Fe)合金化後のNbCr_2(X)のK_ICが,それぞれ1.55,1.52,1.53および1.49MPa×m1/2であることを示した。NbCr_2の1.49MPa×m1/2と比較して,V,TiおよびMoだけがNbCr_2の靭性に有益な効果を有する。Mulliken集団は,V,Mo,およびTiのドーピングが,d電子のハイブリッド反応を弱めることによって,Cr-Cr共有結合の結合強度を減少させることを示した。この場合,Cr-Cr原子間の強く結合した効果は弱くなり,NbCr_2Laves相のせん断変形と破壊靱性を促進する。したがって,本研究では,電子構造レベルからV,MoおよびTi強化NbCr_2の微視的機構を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  その他の無機化合物の電気伝導 

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