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J-GLOBAL ID：202202231100015475   整理番号：22A0892048

アジャイルカエル発生に及ぼすナノおよびバルク銅の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of nano and bulk copper on agile frog development

著者 (3件)： Jovanovic Glavas Olga (Department of Biology, University of Osijek, Cara Hadrijana 8/A, Osijek, Croatia) ,  Stjepanovic Nikolina (Department of Biology, University of Osijek, Cara Hadrijana 8/A, Osijek, Croatia) ,  Hackenberger Branimir K. (Department of Biology, University of Osijek, Cara Hadrijana 8/A, Osijek, Croatia)
資料名： Ecotoxicology  (Ecotoxicology)
巻： 31  号： 2  ページ： 357-365  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0694A  ISSN： 0963-9292  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最速成長産業の1つとしてナノテクノロジーは,様々な分野で多くの利益を提供する。しかし,他の状況において,そのプラス効果に寄与する特性は両生類のような様々な生物に対して悪影響を引き起こす。両生類が脊椎動物の最も脅かすグループであるので,その生存に対する可能なマイナス効果の同定は極めて重要である。その状況において,アジャイルカエルのRana dalmatinaの胚発生に及ぼすナノ及びバルク銅の影響を調べた。胚を16日間,ナノ(CuO,宣言サイズ40~80nm)またはバルク型(CuSO_4・5H_2O)のさまざまな濃度(0.01mg/L,0.075mg/L,0.15mg/Lまたは0.3mg/L)に曝露した。実験では,オタマジャクシを測定し,重み付けし,次に均質化し,それらの蛋白質,脂質,および炭水化物含量を測定し,LDHの活性を測定した。著者らの結果は,オタマジャクシのサイズおよび重量に対するナノ銅のより強い負の影響,および脂質含有量に及ぼすバルク銅の影響を示唆し,一方,両者は炭水化物含量およびLDH活性に強い負の影響を及ぼした。さらに,著者らの結果は,通常用いられるXenopus laevisよりも,ナノおよびバルク銅の負の影響に対して,アジャイルカエルがより感受性が高いことを示唆する。高光:ナノ銅はアジャイルカエルのサイズと重量に強い影響を及ぼした。バルク銅はアジャイルカエルの脂質含量により多くの影響を及ぼした。炭水化物とLDH活性は,ナノとバルク銅によって負の影響を受けた。AgileカエルはX.laevisよりバルク及びナノ銅に対して感受性が高い。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  *銅 ,  脂質 ,  脊椎動物 ,  タンパク質 ,  胚 ,  胚発生 ,  両生類 ,  アフリカツメガエル ,  オタマジャクシ ,  毒物学 ,  酸化第二銅 ,  ナノテクノロジー ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： Rana , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Rana dalmatina ,  毒物学 ,  ナノ粒子 ,  オタマジャクシ

分類 (2件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (2件)： バルク ,  銅